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2023年04月28日 13:45ノート オイル漏れ修理 流山
車検時にオイル滲みを指摘していた車両の再入庫になります。
車両下側からの状態になります。
滲んだオイルがたまっているのが確認できます。
エンジンオイルの滲みと思われます。
エンジンとミッションを車両から一体で外します。
ハイブリッド車両の為、まず高電圧遮断処置を行い、それから分解していきます。
まずは、ミッション上部にインバータが搭載されていますので、それを外していきます。
インバータを外したら、エンジンとミッションを下す準備を進めていきます。
車両から、エンジンとミッションを外した状態になります。
エンジンとミッションを分離します。
分離したミッション側
オイルの滲みは確認できません。
フライホイールが付いた状態ですので、これも取り外します。
ここまで分解して、該当箇所のオイルの漏れを確認出来ます。
黄色の矢印の茶色の部品がクランクのリアオイルシールになります。
これを交換します。
クランクリアオイルシールを交換後、分解した部分をすべて元に戻し、最後にエンジン始動と試運転を行い、漏れの無い事を確認して、作業完了となります。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成28年 | メーカー・ブランド | 日産 |
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車種 | ノート | 型式 | DAA-HE12 |