三菱　ミニキャブ　エンジン故障　リビルト　交換　流山｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回ご依頼いただきましたのは、走行中、エンジンが停止し走行不能になったお客様よりレスキューの連絡が入りました。お客様とご相談し、当社の積載車にてお引取りに伺いました。

当社に搬入し点検しましたところ、エンジン内部に不具合があることが判明しましたのでお預かりさせていただきました。さらに調べると、エンジンのオーバーホールもしくはエンジン本体の交換が必要になる状況でした。
お客様とご相談させていただき、費用・作業日数などを考慮し、今回はリビルトエンジンを使用し交換させていただくことになりました。
早速作業に取り掛かります。

車両からエンジンを取り外します。
画像にありますのが、取り外した部品になります。

エンジンを分解し、不具合箇所の確認をします。
分かりにくくて申し訳ないのですが、赤く囲ってあるところに不具合がございました。
鉄粉が確認でき、クランクシャフトと呼ばれる部分が削れてしまっている状況でした。

画像の右側がリビルトエンジンになります。付属品がついてませんので、使用できる部品は古いエンジンについていた物を使用します。

すべての移植作業が終了しましたら、車両にエンジンを載せていきます。

各部を確認しながら取り付けていきまして、エンジンを始動。
さらに動作状態を確認していきます。
すべてが良好なことを確認できましたら、試運転をし、お客様にお引き渡しとなりました。

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