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マツダ　ＳＥ３Ｐ　ＲＸ－８の作業を行いました。




部品持込みにてクラッチ交換の作業です。

まずは室内の作業でコンソールパネルを外してシフトレバーを取り外します。

車体をリフトアップして下回りの作業を！！


まずはブレースを外してからマフラーを降ろします。

ＰＰＦ（パワープラントフレーム）を外してミッションを降ろしますが、ミッションオイルは交換しないのでプロペラシャフトをミッションに付けたまま降ろします。

パイロットベアリングをプーラーを使って交換します。

クラッチディスクはまぁまぁ減ってましたね～(>_<)

センター出しツールを使ってディスクの心出しを行い、カバーを規定トルクで取付けします。

レリーズベアリングはミッションの摺動部を清掃してからしっかりグリスアップを行った上で組み込みします。

クラッチディスクが摺動するスプライン部も清掃後グリスアップを行いますが（この作業を行わないとクラッチを切ってるにも関わらず上手く摺動せず張り付き現象が起こり切れ不良の原因になる）、余分なグリスを拭き取っておかないと遠心力で飛び散ってクラッチの滑りの原因になるので注意が必要です。

一通り部品の交換・組付けが終わったらあとは分解した逆の手順で元通り部品を組付けしたら完成です！！




この度は作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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