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マツダ　ＳＥ３Ｐ　ＲＸ－８の作業を行いました。


チタン製の社外マフラーにクラックが入っているので溶接修理が出来るか？とご来店頂きました。

車両から外された状態で持って来られましたが、現車に取付けして角度や隙間を調整して仮溶接をしないと対応出来ない事をお伝えし、作業の予約を入れて頂き後日車をお預かりして作業となりました。


今にも分割しそうなぐらいグラグラで車体に取り付けるのも困難なのでとりあえず数か所点溶接してから車体に取付けします。

位置出しを行い出来る限り点溶接を行って位置が狂わない様にしてから車体から外します。


欠損している部分もあるし、あまりにもクラックが酷いので出来る限り溶接をした後はチタンの板を宛がって溶接する事にしました。


コンターマシンで切り出したチタン材を３本ローラーを使って曲げていきます。

マフラーに宛てがって溶接溶接溶接！！

隙間もあり私の技量だと綺麗に溶接する事が出来ませんでしたがなんとか修理完了(>_<)




車体に取り付けた写真を撮り忘れましたが左右出口の位置関係も狂いが無くバッチリです！！

もう廃盤で入手出来ないマフラーらしく・・・・また取付けが出来た事でお客様も大変喜んでおられました(^o^)




この度は作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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