ＺＮ６　８６　クラッチ交換　軽量フライホイール取付け　強化レリーズフォーク　レリーズフォーク加工【広島市　安佐北区　安佐南区　西区　東区　南区　中区　安芸区　佐伯区　東広島　安芸高田　三原　呉　山口　島根　福山　岩国　浜田　出雲】　｜車検・点検・修理のグーネットピット

トヨタ　ＺＮ６　８６の作業を行いました。

部品持込みにて軽量フライホイール取付け・クラッチ交換の作業です。
その際にレリーズフォークを加工して補強します。


持込みされた部品です。

養生をして作業開始！！

コンソールをバラしてシフトレバーを外します。

アンダーカバーを外し、２基のミッションジャッキを使ってミッションを降ろします。
何故ミッションジャッキが２基必要かと言うと、エンジンマウントがエンジンの後方にある為バランスが悪く、ミッションを外してしまうとエンジンが前側にお辞儀するのでエンジン側も支える必要があるのです。

クラッチ・フライホイールをサクッと交換！！

レリーズフォークは強化品が販売されていますが、結構な値段がするので当社では純正を加工して補強しています。（強化品も純正を加工して補強しているだけ）

現物加工する事でかなり費用を抑える事が出来ます！！(^o^)

レリーズベアリングの摺動部には専用グリスをしっかり塗って組み付けします。

ちなみに外したレリーズベアリングの摺動部はグリスが全く無い状態でした(>_<)

グリスをしっかり塗る事でクラッチの操作時に余計な抵抗が無くなる為ビックリするぐらい踏力が軽くなります！！


インプットシャフトのスプライン部にも薄っすらグリスを塗って余分なグリスはしっかり拭き取っておきます。

スプライン部にグリスを塗る際は遠心力によりグリスが飛び散るとクラッチ滑りの原因になるので注意が必要ですが、クラッチディスクの摺動が悪いとクラッチの切れ不良にも繋がるので当社では必ずスプライン部にもグリスを塗る様にしています。

あとはミッションを車体に搭載して元通り部品を組付けして試乗して問題無い事を確認したら完了です！！





この度は作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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