ekワゴン　タイミングベルト交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回はekワゴンのタイミングベルト交換をご紹介します

以前もお話ししましたが、各種補機ベルト、フロント側の各種オイルシールやウォータポンプ、テンショナーべアリングなどの消耗品はこの作業に合わせて交換してしまった方が後々のトラブルは少ないので同時交換を推奨しています

今回はサーモスタットも合わせて交換します

補器ベルトや構成部品を外していき、オイルシールやウォータポンプなどを順次交換します

交換の際はきちんと清掃を行い、ウォーターポンプなどは取り付け部分にガスケットなどが残っていない状態にして取り付けを行いましょう

異物が残ると、オイルシールやガスケットはそこから油脂やLLCの漏れが起こる場合があるので良く確認する事が大切です

各種オイルシール、ウォーターポンプの交換が終わったらプーリーを戻してベルトを張り、分解とは逆の手順で戻して行きます

この際、タイミングベルトの合いマークがきちんと合っているかは何度も確認しましょう

このエンジンはバランサシャフトもオイルポンプの同軸に組み込まれているので、これも同期させないとなりませんので要注意です

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