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VW ニュービートルの修理です。

今回は助手席側のドアロックがたまに開かなくなるトラブルでご来店頂きました。

とりあえずドアトリムを外し、配線やドアロックアクチュエーター周辺の状態を確認しました。

ドアロックアクチュエーターの故障と判断し、部品手配をさせていただき、部品が入り次第修理となり一旦お車はお返しいたしました。

部品が届き、早速修理開始です。

ドアロックアクチュエーターを交換するには、内部鉄板を外し、ガラスも脱着してからの作業になります。

交換完了です。
ケーブルクリップも同時に交換しました。

トリムを組み付ける前に作動確認です。
問題なくドアロックが作動することを確認してから、トリムを組付け、作業終了です。

これが交換したドアロックアクチュエーターです。

おそらくなかの基盤のハンダ剥がれなどのトラブルだと思いますが、そこまでは当社では修理対応していないので、ASSY交換での対応となります。

ガラスなどを綺麗にクリーニングして作業完了です。

デーラーでは完全に開かなくなった場合の修理費用が部品だけでも10数万掛かると言われたそうで、怖くて施錠出来なかったようです。

外出先でも施錠出来ないのは防犯上怖いですね。
これで安心して頂けるかと思います。

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