フォルクスワーゲン　ゴルフトゥーラン　ブレーキメンテナンス　ブレーキパッド交換　ディスクローター交換　キャリパーピストン固着　キャリパーASSY交換　ブレーキエアー抜き　輸入車メンテナンス　輸入車販売店｜車検・点検・修理のグーネットピット

フォルクスワーゲン、トゥーランのブレーキメンテナンスです。

ブレーキを踏むとリア側から凄い音がすると点検依頼になります。
点検すると運転席側のブレーキパッドが全く残量が無いことがわかりました。

今回はDIXCELのパッド＆ローターをお選び頂きました。
交換作業はリアのみになります。

車両をリフトアップし、助手席側から作業開始です。

助手席側は通常通り作業も終わり、外したブレーキパッド残量は4mmほどありました。

運転席側のブレーキパッドを外すと画像のような状態でした。
使用限界を超えており、左右差がありすぎるため嫌な予感です。

案の定、ピストン固着で全く戻りません。
錆も酷い状態です。
オーバーホールが必要になりますが、ピストン単体供給がないためキャリパーASSY交換になるようです。

オーナー様に状態をご説明しキャリパーASSYを取り寄せ、修理を進めることにしました。

キャリパーASSYを新品に交換しました。
ブレーキラインのエアー抜きを実施し作業完了になります。

3ヶ月前位にディーラーで実施した車検記録簿を確認すると、車検時でリアブレーキパッド残量に左右差があり、L側4mm、R側2.5mmでした。この時期でピストン固着を疑うと思う数値に思えますが。

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