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ハイ、前回の続きです!!

・リアクランクシール交換
・バルブカバーガスケット交換

が終わったところでエンジン始動!!

リアクランクはもちろん、バルブカバーからのオイル漏れは止まっています(*'ω'*)

が。。。

ハイ、タイミングベルトカバーからのオイル漏れです｡｡｡


前回の私の考察同様、カムシャフトのオイルシールが抜けていると推察されます。

カムシャフトもヘッドに組付けてあるので、同様に内圧+オイルの負荷をもろに受けています。

他に漏れている個所もないので、問答無用で交換します!!
サンバー系のTベルト廻りはシンプルなので、ササっと交換しましょう(*'ω'*)

カムシャフト下側、オイルが溜まってますね(;'∀')
シールの劣化状態は悪くないので、やはりオイル量が原因か｡｡｡？

リアクランク同様きれいにクリーニングし、新品のシールを組付けます!!

この際なので、Tベルト廻りで他に異常がないか確認し、
問題なかったので、元通り組付けて作業完了です(*'ω'*)



最後にオイル量を規定値内に調整し、いざ試運転!!!

｡｡｡｡｡漏れません!!
これで直りましたね～(*'▽')


部品が全てそろっている状態なら、通しでやって5時間くらいで終わる作業ですね(*'ω'*)

にしても、『エンジンオイルの量』
かなり重要です!!!

少なくても、多すぎてもダメなのです!!!
そのためのレベルゲージです!!!
規定量は取り扱い説明書に必ず書いてあります!!!
※ちなみに出荷時はレベルゲージMAXとLOWの中間になっています。エンジンオイルだけでなく冷却水等もですね。



近年、GSや量販店などいろんな場所でオイル交換ができますが、
私個人としては、経験豊富でより専門知識・技術の高い『整備工場』にご依頼されることを
強くおススメしています!!

整備工場以外での作業後のトラブルで入庫する事例も増えてきています(;'∀')


また、メンテナンスや修理などでお困りの場合は、”GooPit”で検索すれば
お近くの工場をピックアップしてくれますよ～(*'▽')



ではかなり長くなりましたが、今回はこの辺で!!
次回も車の更なる高みへ｡｡｡