アライメント　ズレは調整により解消デキる!｜車検・点検・修理のグーネットピット

ダウンサスの「ばねのヘタり」で、乗り心地が悪く
純正のコイルスプリングに交換したエクストレイル
ハイブリッドです。

サスペンションを外したり車高を変更した時や足まわり部品
が劣化した場合もアライメントがずれる可能性があります。
前後のアライメントがずれていると、走行中にハンドルが取
られたり、タイヤが偏摩耗を起こしたりする原因となります。

アライメントのズレは調整で解消できます!

コイルスプリングの交換作業を終えたエクストレイルが
アライメントテスターラインに入りました!

タイヤ空気圧をメーカー指示値に合わせます

エクストレイルにセンサーが取り付けられました!

ローリング補正
タイヤの回転振れの測定
※タイヤを1/4回転程後退させて測定します。

キャスター測定
※ブレーキをかけた状態でハンドルを切りタイヤが２０度になった所で測定になります。

調整前の前後の測定値です!
車両測定値が許容範囲を超えると
バーグラフ全体が赤色に表示されます。

カーメーカーの基準値範囲内のデータは
緑色枠で、基準値外のデータは赤色枠で
表示しています。基準値のない測定値は
黒色文字で表示となります。

右のタイヤが内べりする数値です!
右のトー（トゥ）がアウト側に向いている
ためタイヤが内べりします。
左右とも基準値の中央になるように調整します。
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　　　　　　⇩
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車両の下では測定表示画面が見ずらいので
リモートインジケータを使用して調整して
いるんです!

後輪調整作業　左キャンバー調整
キャンバーも調整できる車両ですのでバーグラフの矢印が中心にくる
ように調整します。
キャンバーを調整するとトー（トゥ）の数値が動いてしまうので先に
キャンバーから調整しています。

後輪調整作業　右キャンバー調整

　　　　　　　⇧
後輪調整作業　トー（トゥ）左右調整
　　　　　　　⇩

調整作業を行った後は車両を揺すって
（ストレスを取り除いて！？）
測定値を落ち着かせてからボルトを
締めているんですよ

後輪　調整前と調整後のデータ
トー（トゥ）のバーグラフが
緑色に変わり
矢印⇩が基準値の中央に! （調整できました!）

スラスト角もゼロ
スラスト角とは…ボディーの中心線から
どれくらいズレているか表す数値でゼロに
近いほど正確に直進走行が行えます。

　　　　　　　　⇧
前輪はトー（トゥ）を調整します
　　　　　　　　⇩

キャスター再測定
ハンドルセンター確認

前輪　調整前と調整後のデータ

トー（トゥ）バーグラフの矢印が
基準値の中央に⇩きました!

アライメント測定・調整作業は完了です!
こちらはお客様にお渡しする調整前　調整後のデータです。

作業が続きます!　　規定トルク締め付け作業、ヘッドライト光軸調整作業です!

*****　 NEXT　 ***** 　車高の変化　ヘッドライト光軸調整が必要です!
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こちらからどうぞ⇨　https://www.goo-net.com/pit/shop/0128425/blog/792337

作業が続きます!　　規定トルク締め付け作業、ヘッドライト光軸調整作業です!

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