下廻り防錆塗装　何もしなければ錆は進行します!｜車検・点検・修理のグーネットピット

下廻りをサビから守る対策です!
当社で使用している塩害ガード塗料は、チキソトロピック粘性により
膜厚に塗布できます。
チキソトロピック粘性は…。
一定の力をかけることで粘度が下がったり、下がった粘度がある一定
時間放置したりすると元に戻ったりします。
振り混ぜたりしてチキソ性を引き出し粘度が下がって塗りやすい状態
となり吹き付け塗装直後に粘度が上がり（元に戻り）、垂れない状態
となって乾燥します。

トヨタ　オーリスの下廻り防錆(ぼうせい)塗装作業です。
【防錆塗装】は、塩カル等による錆を防ぎ石はねや泥はねからも車体を
保護し汚れをつきにくくするなど、塩害防止以外のメリットもあります。
専用のガンで吹き付け膜厚に塗布します。油性塗料の塗膜が厚く、ゴム
弾性を持ち優れた密着性があります。

防錆塗装作業は、ここからスタートです!

車検の時に下廻りをキレイにして点検整備と防錆塗装を行えます!
車検整備を行いながら下廻りを乾燥させて整備を終えてから防錆
塗装作業です。

　　　　⇧
　吹きつけ塗装のため
　養生シートで
　車体を保護します
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既に錆びているところは進行を遅らせるために…。
何もしなければ錆は進行してしまいます。
足廻りの部品交換時には錆が酷くボルトが回らない
状態のお車もあります。

足廻り塗装作業
専用のカップガンで吹き付けしております。
密着性の良い特殊合成樹脂を配合し高い防錆力と
チキソトロピック粘性により膜厚に塗布出来ます。

下　廻　り　塗　装　後
　　　　　　　　⇧
厚みのある塗膜で下廻りをしっかり守ります
　　　　　　　　⇩
使用している塩害ガードは、●促進腐食試験●で好結果を
得られました塗料で国土交通省の凍結防止剤撒布車のメ
ンテナンス資料に推奨塗料の一つとして紹介されており
ました。

定期点検毎に塗装の状態を確認させていただきます。
大切に長く乗り続けるために、お車が新しいうちに防錆塗装をお勧めいたします。
トヨタ　オーリスの下廻り防錆塗装作業でした!

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