エアコンの風　なんか…？ぬるい?　②ガスチャージ｜車検・点検・修理のグーネットピット

◆エアコンの故障の原因は様々あって適切な手順と適切な間隔で
　点検・整備が必要になります◆

以前、エアコンの点検を行わせていただき、コンデンサー高圧パイプ
取付け部からのエアコンガス漏れが判ったお車です。

バンパーを外しました!

ここ、コンデンサーの高圧パイプの取付け部からエアコンガス
が漏れておりコンデンサーと高圧パイプの交換作業となります。

何かに衝突した形跡があり高圧パイプの取り付け部が曲がっています!

先ずは、残っているフロンガスを≫≫≫≫≫≫≫≫≫回収!!

※エアコンディショナーが搭載されている自動車の点検又は整備の作業を行う事業場に
あってはエアコンディショナーに充鎮されている※フロン類を大気中に放出しないこと。と法令で決められております。
(道路運送車両法施行規則 第62条の2の2（※自動車特定整備事業者の遵守事項）
（※フロン類の使用合理化及び管理の適正化に関する法律）

コンデンサーと高圧パイプの交換は、
バッテリーとバッテリーケースを外して作業を行います!

　　　　　⇧
コンデンサーを外し
　　　　　⇩
新しいコンデンサー設置

続いて、この 高圧パイプの交換作業です

パイプを外し…

新品と外した高圧パイプです!

新しい高圧パイプを設置しました!
　　　　　　

低圧パイプは、Oリングを交換します。グリス塗布し取り付け

ここまで、コンデンサーと高圧パイプの交換作業でした。

ふたたびレギュレータをつなぎます!
真空引きをしてエアコンガスをいれる作業です!
高圧パイプ交換で中に空気が入ってしまうため真空ポンプを使って
空気を抜いて真空にします! （約30分）

ゲージで漏れの点検
10分程度真空状態を保っているか確認　計針がゼロに戻ってないので大丈夫ですね

それでは、決められた量のガスを入れます。

エアコンシステム　HFC134a 300±20g

≪≪≪≪≪≪≪　エアコンガスチャージ　≪≪≪≪≪≪≪≪

低圧、高圧共にガスが回りました!

エンジンSTART!!
　　　　⇩

エアコンガスの圧力はエンジン回転数１８００ｒ.ｐ.ｍで
　　　　⇩

ただいま外気温25℃で高圧で1.3～1.7Mpaあればよいですね　OKです!

温度計測　
吹き出し口の温度も10℃きって8℃　良好です!




スズキ　アルトの「エアコンの風　なんか？ぬるい？」①点検・見積～
②コンデンサー、高圧パイプ交換・ガスチャージ作業でした!

豊富な作業実績は、確かな技術の証

当社ランクアップは…。
◆定められた基準を満たし東北運輸局長から【指定自動車整備事業】の
【指定】を受けた工場です◆

車検整備／新古中古車販売／タイヤ販売／輸入タイヤ／4輪アライメント／取付／
　鈑金塗装ほかオールラウンドに!


〒017-0804
　秋田県大館市柄沢字丸山下236番地1
　指定自動車整備工場　ランクアップ
　TEL 0186-45-0101

• エアコン点検
• 交換
• 高圧パイプ
• コンデンサー
• アルト
• スズキ