エアクリーナ取付金具　クランプが錆て…｜車検・点検・修理のグーネットピット

ダイハツ、ハイゼットトラックのアンダーフロアに配置してある、エアクリーナキャップです。エアクリーナーは吸入空気中のごみやホコリを取り除く装置で、内部にエアクリーナーエレメントを備えています。異物除去のほか、空気を吸入する際の騒音を低減する働きもあります。

エアクリーナエレメント
一般にろ紙、合成繊維の不織布を蛇腹にしてできていて、エンジンに取り込む空気のホコリや塵を取り除くフィルターです。

エアクリーナキャップは、ここの▲部分をボルトで固定し 留め金を『パチン ！』と倒して押さえることによりフタが開かないようにする仕組みになっています。

この留め金をちょっと調べてみた!
『パチン ！』と張力がかかるようになっており、ばね要素をもたせたもので、『クランプ』とも呼ばれています。

・・だいぶ・・錆ていました。ツメも折れてしまい、
反対側の留め金（クランプ）は2箇所とも・・無くなっています。

交換のご依頼がございました。
（下）新品　（上）交換のため外したエアクリーナーキャップ

ここを交換しました。

車検前点検を行ったことで エア予めエアクリーナキャップを取り寄せておくことができました。

『パチン ！』『パチン ！』これでエアクリーナキャップ交換作業完了です。

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