ヤリスクロスHV車検 ！全部見せます⑤〈テスター検査〉｜車検・点検・修理のグーネットピット

当社【ランクアップ】は、
　　◆定められた基準を満たし東北運輸局長から【指定自動車整備事業】の
　　【指定】を受けた工場です。

◆陸運局と同様の車検ライン◆を備え、
点検、整備、検査まで一貫して行うことができ、お客様のお車は移動すること
なくここ、ランクアップで車検のすべてが完了できます。

トヨタ　ヤリスクロスハイブリッドの車検を〈受入点検〉〈定期点検整備〉〈視認等検査〉
〈テスター検査〉に分けてお見せいたします。ぜひご覧ください。

検査ラインでは…。
　　　　　　　　・サイドスリップ検査

　　　　　　　　・スピードメータ検査　
　　　　　　　　
　　　　　　　　・ブレーキの制動力検査
　　　　　　　　
　　　　　　　　・ヘッドライト光度、光軸検査

　　　　　　　　・排気ガス中のCO（一酸化炭素）、HC（炭化水素）濃度検査
　　　　　　　　　をお見せします!

サイドスリップ・テスタ
フロント・ホイール、リヤホイールの横滑り量を測定する機器です。
自動車を直進状態にして踏み板の中心線に乗り入れ３km/ｈ程度
の一定速度で通過します！
ホイールが踏み板を通過する間にデジタルメータ計が示した最大値を読み取ります。



車が真っ直ぐ走る状態であるか！横滑り量が走行１ｍにつき
５ｍｍを越えてはならないとしています。
プラスマイナス5㎜以下に収まっていることが車検をクリアする条件となりますが、
一部に5ｍｍを越えて設定されている例外的取り扱い車両もあります。

デジタルメータがIn1.3㎜を表示しました!

ブレーキ・テスタ　ブレーキ装置です！
左右ホイールの制動力値を個々に測定できるようになっています。

制動力の測定は、
初めにブレーキをかけない状態でブレーキの引きずりを点検します。
この後、ブレーキペダルを徐々に踏み込み、
踏力（とうりょく）を増加させていくと　→　ホイールはロックし指示計
が一定値を示します! 　最大制動力は通常ホイールがロックする直前の
値から読み取ります。表示をリセットしてもう一度引きずりの確認です。

前軸の制動力値

自動車の速度計（スピードメータ）が40ｋｍ/ｈを指示したところで
速度計試験機（テスタ）との誤差を検査します！

タイヤホイールの振れ、車体の振れ、総合的な異音の有無等を検査

判定基準
平成19年1月1日以降の製作車　31.0ｋｍ/ｈ～42.5ｋｍ/ｈ
平成18年12月31日以前の製作車　31.0ｋｍ/ｈ～44.4ｋｍ/ｈ

⇧後軸の制動力検査⇧
制動力とは…。
走行中の自動車においてブレーキを作動させることで生じる速度
を低下させたり停止させる力のことです。
⇩

制動力値の測定は、
前軸、後軸、駐車ブレーキの順に検査します!

⇧駐車ブレーキの制動力検査⇧

停止中の自動車をその位置に止めておく力も制動力に含みます。
⇩

駐車ブレーキの制動力値　

⇧ヘッドライト・テスタ　
ヘッドライトの明るさ（光度）と主光軸の振れを測定する光学装置です!
光度はカンデラで示されます。
ヘッドライト光度（判定基準１灯につき6,400カンデラ以上）

（右）ヘッドライト光度58,400カンデラ

光軸基準（照明部の中心高さが1ｍ以下の光軸の範囲）
　　前方10ｍの位置において照明中心（灯火器中心）から
　　下に2ｃｍ～15ｃｍまでの間で、
　（ゼロだと水平で対向車が眩しくなるので2cm
　　下げたことろから下側にライトの光軸があ合うように）
　　左右に27ｃｍの間に※エルボー点があれば適合

（左）ヘッドライト光度60,900カンデラ

排気ガス中のCO（一酸化炭素）濃度　HC（炭化水素）濃度計測

ガソリン又は液化石油ガスを燃料とする自動車は、排気管から大気中に
排出される排出物に含まれる一酸化炭素、炭化水素の測定値が自動車の
種類に応じ値を超えないこと。とされています。

有害物質が規定の値よりも多くないか、
一定濃度以上含まれていないか検査します。

種別　普通・小型　平成10年規制前　　CO 4.5%　HC 1.200ppm
　　　　　　　
　　　　　　　　　平成10年規制以降
　　　　　　　　　新型車　　　平成10年10月1日～ CO 1%　HC 300ppm
　　　　　　　　　継続生産車　平成11年9月1日～ 　　　　　〃
　　　　　　　　　輸入車　　　平成12年4月1日～　　　　　〃


ヤリスクロスHV車検 ！全部見せます　⑤〈テスター検査〉でした。


車検のご予約は
TEL 0186-45-0101　
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秋田県大館市柄沢字丸山下236番地1

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