ホンダ　N-WAGON　オーディオシステム一式装着｜車検・点検・修理のグーネットピット

新車　Ｎ－ＷＡＧＯＮ　オーディオシステム一式装着いたしました。

システム構成は　

ヘッドユニット　純正ナビゲーション

ＤＳＰ（ＥＳＸ社製）　８ｃｈＤＳＰ　６ｃｈパワーアンプ内蔵

スピーカー　DIATONE　　DS-G300


という構成です。


同時にドアのデッドニング、天井の防音処理も施工致します。



まずはルーフから

ルーフの内装をすべて取り外して専用の制振材を張り付けた状態です。

これを施工することにより、雨音などの外部ノイズの低減が見込めます。
また、強度の弱い鉄板が強くなるためオーディオの音などから受ける
共振などもへります。
音楽信号、全帯域でのクオリティアップが見込めます。

さらにこの上に2層の防音材や制振材などを施工
素材の選定や張り付ける順番などを失敗してしまうと効果が見込めず
意味のないものになってしまうので注意が必要です。

上の画像はほぼ完成に近い状態です。
この後、内張などを戻せばルーフは完成。

純正9インチナビゲーション

今回はこのナビゲーションはそのまま使用します。

ナビゲーションから取り出した音楽信号をDSPまで送ります。

ＥＳＸ社製ＤＳＰ　（ドイツメーカー）

８ｃｈＤＳＰ６ｃｈパワーアンプ内蔵

８ｃｈの信号を詳細にセッティングでき、６ｃｈのパワーアンプを持っています。

ナビゲーションからの左右の信号２ｃｈをDspに入力

ＤＳＰで信号の振り分けや、時間軸のセッティングなどを行い
４ｃｈ分アンプで出力します。

４ｃｈの内容は　左右ツィーターと左右ドアスピーカーとなります。

のこった２cｈパワーアンプは次回サブウーファー設置時に使用します。

ブリッジ接続も可能なので大出力も可能

ツィーターを取付

最適な場所はこの車種では画像の位置になりました。

仕上げは黒色のレザー
もちろん証明書付きの難燃素材です。

スピーカーはDIATONE　DS-G300

スピーカーケーブルは当店定番の商品
ROSENKRANZの　NO1CONDOCTORを採用


次にドアのスピーカー取付

ドアトリム、純正スピーカーを外した状態

防水ビニールも外します。

スピーカーのサイズが純正と異なるため専用のバッフルボードを作成します。
また、スピーカー背面の空気の流れを考慮しドアの鉄板を若干カット

スピーカーを設置後、音が出る状態になってからデッドニング他のサウンド
セッティングを行います。

ドアの仕上がりはこんな感じです。

足で蹴ってしまわないようにちょっと奥めに設置

表のボードもちょっと厚めにしています。

仕上げの生地は黒のレザー

全ての作業完了後

ＤＳＰで詳細にチューニング

この製品はかなりの高性能モデルで微細なニュアンスまでチューニングにより

コントロールできます。

パソコンのセッティング画面

一つの画面で時間軸、イコライザ、クロスポイントなどのセッティングが可能です。

しっかりチューニングを行い納車させていただきました。

ありがとうございます。

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