ホンダ　インサイト　　スピーカー取り付け　DIATONE　ダイアトーン｜車検・点検・修理のグーネットピット

インサイトにスピーカー取り付けを行いまいした。



元からいろいろ装着されていますのでシステムを紹介しておきます。



ヘッドユニットにDIATONEサウンドナビ　　NR-MZ100PREMI
http://www.mitsubishielectric.co.jp/carele/carnavi/nr-mz100/

パワーアンプ　　イタリア　　MOSCONI　ONE130.4
http://mosconi-system.it/product/gladen-one-130-4/

サブウーファー　ロックフォード

フロントスピーカー
DIATONE　DS-G50
http://www.mitsubishielectric.co.jp/carele/car_diatone/product/ds-g50/

というシステムでした。



で、スピーカーをグレードアップしようぜって事で

上位モデルのスピーカーに変更です。

その製品とは、、

DIATONE
DS-SA3

高級機です。


http://www.mitsubishielectric.co.jp/carele/car_diatone/product/ds-sa3/index.html

装着写真です。

まずはツィーター。

チタンドーム製のツィーターです。
均一な素材の響きが出ないように、裏面と表面で熱処理を変えて
強度バランスを変更し
一定の癖が出にくくする工夫がされています。

金属製のツィーターですがとても滑らかなサウンドで情報量も最高。

唯一の欠点は形状的に取り付けのデザインが難しかったりスペースをとったりします。

今回はツィーターの周りに黒のリングを設置して見栄え良く仕上げています。

また、黒いリングとツィーターとのクリアランスも狭まりすぎるとサウンドに
悪影響を与えてしまうので適切な隙間を設けています。

写真ではわからないです。

ドアスピーカー。

純正のドアトリム内部に装着することも可能ですが今回は

ドアトリムを加工して、表に見えるようにスピーカーを装着しています。

メリットは、スピーカーが表に出ているので曇った音になりにくく
内張り内で音の反響も減少するので、っサウンドの再現力が数段上がります。

せっかく高級モデルを装着しますのでここまではぜひ施工したいところです。

同じくドア。

右側です。

今回のスピーカーの変更に合わせて

ドアの内部のチューニングも変える必要があります。

デッドニングは行っていましたがこのSA3に合わせてセッティングを変更いたします。

ドアの強度バランスや正確性のコントロールなど

様々視点で観察し改善しています。

完成後、DIATONEナビゲーションの機能で

タイムアライメント、クロスオーバーのセッティングなどを再度行い

完成です。



このスピーカーは性能が良すぎて、車両や施工方法の良し悪しを全て音に反映してしまいます。

へたくそに取り付けるとゴミみたいなギラギラしたサウンドになってしまいますが

しっかりセッティングが決まれば最高のサウンドを楽しむことが出来ます。

細かな音の余韻までしっかり描き切りますがその分、わずかなミスも変な音で再現しちゃいますので
シビアな取り付け技術を必要とします。