ホンダ　フィット３　室内静音化　｜車検・点検・修理のグーネットピット

HONDA　フィット３

室内静音化。　

お客様のご依頼は、室内に外からのノイズが多くて会話が出来ない。
また、音楽が楽しめない。

なんとか出来ますか？　　というご要望。


はい！　得意分野です。
「車内空間の魔術師」　登録店の当店であればいつも行っている定番の施工内容です。

いちどコレで検索してみてください。いろいろ見れて楽しいですよ。

コレ→　　「車内空間の魔術師」


で、今回はいくつかの場所を作業させていただきましたがその
防音、制振処理をご紹介いたします。

まずはドアから。

フロント左右ドアの防音などは非常に効果が高いです。

ドライバーに近い位置にあるのと面積も大きいのでノイズの侵入も必然的に多くなります。

また、フロントドアスピーカーが装着されており
防音処理と同時にスピーカーのサウンドチューニングを行うと
カーオーディオの劇的な音質の改善が見込めます。


上の画像はドアトリムを外した状態。

フロント左ドア内部。

奥に見えるシルバーは制振材で防音効果もあります。

これの素材や使用する場所、量などで結果も大きく変わるので

大変ノウハウの必要な作業です。

こんどは右ドア。

工程の説明はだいぶ省いていますが様々な処理を行った後

防水対策や、音響、防音などの目的でシルバーの制振材を貼っています。

さらに施工後、スピーカーの音を出してみて適正なサウンドが出ているか確認＆
チューニングを行いより良い状態にもってゆきます。

これはボンネット。

ここも大きな防音効果が見込めます。

室内とは関係なさそうに感じられるのですがなぜか効果大なのです。

おそらくボンネットの鉄板を透過してきたノイズがフロントガラスやバルクヘッドなどを
通じで室内に侵入していると思われます。

上の画像では、純正の防音材を外している状態です。

これは純正の防音材。

黄色面が裏側です。

これだけでは足りないのでさらに制振と防音を施工。

ブルーもシルバーも制振材です。
バランスなどを見ながら貼り付けています。

この上に耐熱の防音材を貼り
さらに純正の防音材を戻して完成です。


ちなみにこの車種でこの施工だけで

室内のノイズがー４ｄBでした。（アスファルト上を走行の平均値）

これも効果絶大。

フロアの防音処理。

地面に一番近く、タイヤも近い。

ノイズの一番侵入してくる箇所ですね。

ここも同様に制振処理を行います。

制振材、防音材、吸音材などを駆使してノイズの侵入を減らす処理をおこないます。


この車種ではフロアの防音処理とドアの処理が特に効きました。


本当は天井もフロアの処理並みにオススメなのですが分解範囲が大幅に広がったり
とコストが高額になりがちですので今回は施工していません。

（車種によってとても簡単なものも御座いますので気になる方は是非一度ご相談下さい）

今回は同時にカーオーディオの装着も行っています。
フロントスピーカーはアルパイン　Xグレードのセパレートタイプ。


室内の静音化とオーディオの大幅なグレードアップでとても快適な車内空間が
完成いたしました。

この製品はcarrozzeriaのTS-WH500A　　サブウーファー

助手席シート下にぴったりです。

コンパクトですがリアルな低音を再現することが可能でオススメです。


詳しい金額は車種や施工内容で大幅に変わってきます。

気になる方はお気軽にお問合せしてみてください。