スイフト　リコール作業　ソフトウエアーリプログラミング｜車検・点検・修理のグーネットピット

スズキさんは、先代会長、鈴木修氏の大号令で、日本中どこでも同じサービスが出来るようにと、多くの販売店にスズキ専用診断機を行きわたらせました。

当店でも、ほぼディーラーと同じ作業が可能です。

そこで、リコール作業も任されることになります。

今回は、ソリオ他、小型車エンジン始動不具合対策です。

アイドリングストップ後の再スタートが出来ない事がある。という事ですが、今までそんな症状見たことがありません。リコールあるあるです。

某メーカーのリコール隠し事件以来、どのメーカーも惜しみなくリコールを届出ます。
かなりの数です。
先日、トヨタの不正車検が問題になりましたが、この膨大なリコール作業の多さも遠因ではないかと思います。

診断機を繋いでセッティング。
最初に故障診断をして、エラーコードを消去します。
何らかのエラーコードが入っている場合が多いです。
それは本当の故障でなく、一時的に電気信号が入らなかったことをエラーと診断したり、
整備の過程で生じたエラーを消し忘れてたりするものが多いです。
車が古くなると、特に後者が多くみられます。

ソクトウエアーは頻繁に新しいものが出ます。
この車は、バージョン2が入っていました。
バージョン３に書き換えです。
ほとんど診断機任せで出来ます。
最後にエンジンをアイドリングさせてバッテリーを充電して出来上がりです。

• 整備