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こんにちは◎
本日もご覧いただき誠にありがとうございます！

トヨタ　シエンタハイブリッド　中古車新規登録車の入庫です。

エンジンルームは、向かって左側に通常のエンジン、
右側にハイブリッドシステムが鎮座しています。

とはいえ、エンジンですから通常通り点検、整備を行います。
エアーエレメント、スパークプラグ等外して点検、清掃。
エンジンオイルとオイルフィルターは交換です。

ハイブリッドのギヤオイルも交換します。

室内のエアコンフィルターも交換、ハイブリッドバッテリーの冷却ファンの
フィルターも清掃しておきます。

続いてブレーキまわりの点検、整備を行います。
中古車ですからこれまでどのように整備が行われていたのかわかりませんので、
細かく見ていきます。
後ろ側のブレーキから作業　スターティーン！
ディスクローターも外して、サイドブレーキのシューも点検、清掃、調整します。

続いて前側のブレーキ。
こちらはサイドブレーキがないので、ブレーキパットの点検、
ブレーキキャリパーのサビ、スライドピンのグリスアップ等行います。

ブレーキフルードを交換します。
エンジンやミッションのオイルと違って、ブレーキフルードは湿気と仲良しさん。
吸湿する事で沸点が下がり、長い下り坂等でブレーキを酷使していると
ブレーキフルードが沸騰して、ベーパーロック現象が起こりやすくなります。

ハイブリッド車のブレーキフルードの交換は、診断機を繋いでの作業になります。
コツと要領を掴んでしまえば、1人で作業できます。

　　　　　が！！

ハプニングは突然起こります。
作業途中でシステムダウンっ！！！

　ん？　　どした？？

どうやら補機バッテリーがあがってしまったようです。
想定していなかった出来事で慌てましたが、バッテリーをつないで
やり直しで作業完了しました。
業者サンから買い付けて自走で帰ってきたのにバッテリーあがりとは…。
後日交換します。

当地域では冷え込んだ時には融雪剤を撒くので、どうしてもサビが発生しやすいです。
下回りにシャーシブラックの塗装をしておきましょう。
本当はフロア回りにも防錆対策をしたいところデスけどね。(^^)

車検整備を終え、中古車新規登録も完了！


あれ…、カッコよくなってる。。。

リヤ周りも超カッコよくなってる。。。


モデリスタフルエアロ

　　　　　これ　　いいなあ…。。。

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