スズキ　ワゴンR　MH34S　プラグ交換　信号でエンストする時がある　エンジン不調｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回の作業は
スズキ　ワゴンR　MH34S　で
最近信号でエンストする時があるとの事で
お預かりしました

ちなみに入庫時の写真を撮影し忘れました

現在、警告灯もなく再現もしないので
基本に戻り疑わしい部分から確認していきます
ちなみに現在61000㎞の車両です

まず、吸気関係

・エアクリーナーのエレメントは交換したばかりでほぼ新品
次に
・スロットルボディー
こちらも綺麗でしたので軽く拭き取る程度で大丈夫でしたので
スロットルボディーを外して清掃まではしていません

なんとなくは分かってはいましたが
本題のスパークプラグの交換です

スパークプラグの取り外しには
エアクリーナーのボックスを外す必要があります
こんなもんは日産のセレナに比べれば可愛いもんです

https://www.goo-net.com/pit/shop/0127749/blog/559115?prev=on

お暇でしたらこちらを御覧ください

で、ボックス自体は簡単です
正面から見える赤丸の１０㎜のボルト
あとは赤い四角の部分の裏側にピンでハマっているのと

上部のパイプ
私はスロットルの確認も含めて根本から外してあります

センサーの取り外し

エアフロセンサーはカプラーだけ抜けば大丈夫なのですが
外した状態でエンジンをかけると警告が付きます

画像には写っていないのですが
この下辺りにもう一つ負圧系のセンサーがボックスに止まっています

スロットルの確認もこの時に済ませます

イグニッションコイルを外します
コイルも１０㎜のボルトでとまっています

プラグは１４㎜の細いロングリーチのプラグになります
調べたところ
イリジウム系のプラグなのに
６００００㎞交換をメーカーが推奨しているプラグのようなので
間違いないかと思います

よく見ると
電極部分が痩せているかと思います

たまに見かけるのですが
スパークプラグを先にプラグホールに落とすのは
絶対ダメです
昔整備士がやっているのを見たことがありますが
まあ、仕事が出来ない人でした
私が言うのもなんですがw

プラグを固定できる
磁石又はゴムがついているプラグレンチにプラグを点けて
取り付けていきます
タペットカバーにも警告のシールが貼ってありますが
このプラグ通常より細いので
締め付けのトルクを気をつけないと
プラグが折れるので注意が必要です

あとは元に戻して
完成です

現段階で、また止まったと報告を受けていないので
完治したかと思います

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