ホンダ　プレリュード　レーダー探知機・ドラレコ取付　BF1｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回の作業は
気になっていた車両の１台の

ホンダ　プレリュード　BF1型に
ドライブレコーダーとレーダー探知機を付けていきます

ご連絡をいただいた際に
是非やらせていただきたいとお願いをして作業をさせていただきました

ユピテルの３カメラとレダーを付けていきます

現行の車両でまだ触ったことのない車両は何年やっていても
若干緊張します
しかも白っぽい内装とシート
ちょっと触って手を洗っての繰り返しになるわけで
作業服も綺麗なものを選択して行っていきます

というわけで内装を外していくのですが
外す前に考えていたのと少々違って、さすがホンダ様
ゲートの真ん中らへんに配線を出せるホールが空いていて
上まで通さずに配線が出せます
なので、配線を通すルートはこんな感じになります
内張りも二箇所、ないし３箇所で行けそうです

窓の熱線と四角いユニットみたいなのが付いているので
アンテナかと思われる配線のサービスホールからカメラ配線を出していきます

殊の外ゲートの角度がキツめなので配線通しでは無く樹脂のホースのRを利用して
通していきます

ゲートの中は配線の固定ができないのと
プレリュードさんの場合運転席の耳元に近い場所なので振動なので配線が動いて
異音にならないようにオーディオ用のデッドニングの時なんかに使う
防振テープを配線に巻いて通していきます

通したら同じ防振テープのあまりで配線を固定していきます
ちなみにカメラは室内用のものだったのでゲートの上側に付けます
下側だとゲートがかなり寝ているので
あまり映らないのでは？と思うくらい窓が寝ています

こんな感じに取り付けました

配線を前に通して
ピラーのカバーを外すのですが当然フロントの窓もリアと同様寝ているので
ピラーもその分寝ていてカーテンエアバッグの絡みで非常に外しにくいです
なんとか外れましたがこんな感じに
矢印部分を押しながら外していく感じです

配線はエアバックに被らないように裏側を通します
偶に見かけるのですが思いっきりエアバックの上に配線を通す取り付け方をする
量販店さん、絶対やめてください
エアバックが開いたときのことを考えて取り付けましょう
メーカーサイドも取り説に明記するべきだと私は思います

同じ位置に配線を通すのでここからレーダーも同時に進めます
まずは台座をダッシュボードのRに合わせてヒートガンで温めながら曲げていきます
真っ直ぐなままだと最近のダッシュボード、（特にハイクラスな車両）がクッションが効いている感じで最初に入っている粘着シートでは落っこちます
曲げても落ちる時は落ちますが、曲げないよりはましな感じ

純正カメラ部分は極力触りたくないのですが上手いこと配線を通していきます

電源はヒューズボックスからいただきます

最初はレーダー探知機をOBD2での接続とご希望されていたのですが
プレリュードさんが新しすぎて
ユピテルさんの物がまだ非対応で電源すら入りませんでしたので
ご購入を予定されている場合、もう少し待つか他社製品のほうが良いのかと思います

レーザーの受光部とドラレコがこんな感じです
僕自身用品の配線が見えているのが嫌いなので極力隠れるように取り付けました

モニターがこんな感じです

位置的にはこんな感じです

窓に取り付けが出来るステーも同梱されて入るのですが
こんな感じになりました

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