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足回りのリフレッシュはいかがですか？？
走行距離が多くなると足回りがへたる。と言う業界用語をよく使います。

これはどういう意味かと言うと走行距離が多くなるにつれてショックからオイル滲みがあったりゴム部品のブッシュなどが痛み、ガタや異音が発生して本来のシャキシャキとした動きではなくなる。

と言う意味です。
よくあるパターンが車高調に交換したり社外品のパーツへ取り替えたりしますが、やはり新しい純正部品に付け替えをしてほしい。と言う声も半数ほどはあるような気がします。

今回はスバル　インプレッサの足回りを純正新品へと入れ替えて行きます。
部品は全てお客様が購入をして持ってきてくださったものになり、当店での準備は無しになります。
交換したい部品を全てご準備していただけましたらご対応をしていきますので、気軽にご相談ください。

パーツとしては前後のショックアブソーバーやバンプ・ダストカバー・ボルトナットになります。

まずはフロントから作業を行っていきます。
従来通りタイヤを外しストラットのボルト2本を緩めておきましょうましょう。

同時にエンジンルーム内からのアッパーのナットも3本緩めておきます。

ジャッキで作業を行う場合は、フレーム左右に取り外したホイールやウマをかましておくとより安全でしょう。

緩めたボルトナットを取り外せばストラットがごっそり抜けてきます。

抜けたストラットのスプリング部分をスプリングコンプレッサーで縮めて新しいショックアブソーバーとその他のパーツを組み換えましょう。

スプリングコンプレッサーは某工具店やネットでも簡単に手に入れることができます。
費用は様々ですのでご検討中の方は一度調べてみてください。

新しいショックアブソーバーを組み込みましたら車両へと取り付けて行きましょう。

この時ネジ類は仮締めにしておき1G〔車両が地面に降りている車重がかかっている状態〕で本締めを行なってください。

次にリヤの足回り作業へと移りましょう。
こちらも作業的には同じ工程を踏みます。
室内の内張りを外してアッパーのネジを緩めます。
下はストラットのボルトとナックルのボルトを緩めてロアアームのボルトを緩めて外しておきます。

この状態でロアアームを下に下げるとショックアブソーバーが抜けてきますのでフロント同様スプリングコンプレッサーを使用してバネを縮めて部品交換を行なって行きます。

最後に擬似的に1Gを作り出して本締めを行い車両を降ろして試乗・足回りのセッティングをとっていきます。

やはり新品の足回りに変わると衝撃の吸収もスムーズでシャキッとした動きになり走りやすさが向上しますね！

車検の際に交換する部品だけでなく、倉庫距離が多くなれば足回りのリフレッシュをしてみてはいかがでしょうか？？

もちろん僕たちはTOYOTAディーラー出身なので仕上がりには自信がありますし、金額もできる限り頑張ります。

ただ、お店をご利用くださる方にはお願いしている事があります。
それはここには記載出来ないのですが、Instagramのフォロワー様は6000人近くになり、最近で東京・名古屋・九州からのお仕事依頼も頂いております。

個人の車屋が選ばれるには理由があります。
それはお店に来て下さった方だけがわかる事でしょう。

決して他店様には真似の出来ない『DORRYにしか出来ないサービスを』

感じて頂けたら幸いです。

作業のご予約及びご相談はInstagramのダイレクトメールからでも承っております。

鈑金や塗装、車検整備、24時間レッカー、自動車のカスタム・コーティング・ラプターライナー・持ち込みパーツによる部品の交換などすべてを自社工場の自社スタッフで行う当店だからこそとても素早いご対応が可能となります

作業スタッフの多くがトヨタディーラー出身者になり、国産車や輸入車問わず日々多くのご依頼と向き合っていますのでお困り事がありましたら気軽にご相談ください。

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