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自動車の室内って言ってしまえば自分の部屋みたいな感じですよね？
僕ならリラックスできる音楽を聴いて自分好みにおしゃれを仕上げていきます。

そんな時に欠かせないのが携帯電話！今や音楽を聴くのも動画を流すのもすべて携帯電話でしますよね？

ただ、充電がなくなってしまう恐怖感は誰もが持っているものだと思います。笑

そんな充電に困らないように今回は2列目のシートに100V用のコンセントを増設していきたいと思います

今回準備した部品は
100V用コンセントの差し口
コンセント専用のパネル
コンセント側へ接続するためのカプラー
配線1m×2
分岐タップ
住友電装の090型端子のオスメスセット×4
気合と根性。と言うところでしょうか。笑笑

2列目に100V用のコネクターがきていないですが、運転席と助手席の間のセンターコンソール内にある配線をちょいちょいっとすれば2列目シートまで電源を運ぶ事が出来ます。

あとはその電源線からコンセントまでの配線を増設する。と言う流れ。

まずはセンターコンソールの後方をばらして行きます。
この辺は基本的にピンで止まっているだけなのでプラスチックのヘラを使いながら勢いよくばらしていきましょう。

シルバーのフレームを外し小物入れを外したら隙間にヘラを差し込んでパネルをエイヤー！っと外します。笑笑

ちゃんと声を出しながら外すのがポイント！

そうすれば左の奥に出てくるグレーのカプラーを抜き、紫と白・紫と赤の配線を分岐タップで同通させます。

これで2列目の足元には100Vの電気が流れます。
なぜかサーキットテスターの液晶が隠されていますが、運営側の悪戯でしょうか。笑笑

この時点で99.7Vぐらいかな？しっかりと電気が来ていることを左右とも確認しておきましょう。
ちなみに2列目の足元に来ているカプラーの白とグリーンだったかな？

電源が来ていることを確認すれば次の工程へと移ります。
2列目の足元にある集中コネクターに来ている電気を肘置き付近に設置するコンセントへ延長します。

まずは肘置き正面のパネルを取り外し、リクライニング用のスイッチも外します。
ストレッチは上下に返しがついているのでヘラで押しながら慎重に外します。

スイッチが外れたら配線を通すのに不要な部分をどんどんばらしていきます。
側面のパネルも外すことなくシート下の集中コネクターからコンセントまで配線を持っていくことができましたのでばらすパネルは最小限で済みました。

ここまでくれば後は電気の来ている配線の位置にある集中コネクターに配線を割り込ませ、カプラーオンで電源のオンオフが出来るように取り付けをします。

あとはきれいに配線を這わせて100ボルト用のコンセントまで持っていきます。

最後に注文していた100ボルト用のコンセントとパネルを組み合わせてカプラーに接続してからシートへ合体！

キーオンで電源が来ていることを再度確認し作業は終了となります。

これで2列目に座る方も携帯の充電をしながら長旅をする事が出来ますね。
車内は快適でなくっちゃ！

可愛いわんちゃんも大変喜んでいます。笑笑
今回のように持ち込みパーツでのご依頼も大歓迎しておりますので気軽にご相談ください！

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