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日産　セレナ　エアコン不良（効かず）　修理となります

手順としては
１：テスターをつないでデーターモニター確認及びエラーコード確認
２：エアコンガスが動いているか魔法の手で確認
入力側が不良か、出力側が不良か、物が壊れているか、選択します

結果的に今回はマグネットクラッチ不良です
ではどれ位ガスが入っているかの確認も必要になってきます
ある程度の規定量にたっしているか、漏れレベルなのか、
ここまで作業してから早速取り外していきますが
いきなり外れています
そしてBOSCH　ACS751がセットされて次の段階にうつります

今回は日産製のリビルト品
グリンパーツを選択しました
リビルト品の選択は非常に難しいです（最終的には製造している会社の信頼度です）
リビルトなら何ても良いって訳ではありません
納品先がはっきりしている場合は確実に金額と品質は比例関係にあります

ベルト劣化も酷いです
コンプレッサーの交換ですので外します
ですのでついでに交換がBESTだと思います
（このような場合は重複作業で工賃はかかりませんので）
オートテンショナーですので各プーリーは手回しして異音等確認しておきます

最後にデーターモニターとにらめっこします
エバポの温度表示があると非常に安心です
ここの温度が非常に大切です

エアコンの詳しい内容は「月刊エアコン修理の勧め　2020　VOL1」を参考にして下さい
私の脳内発刊かもしれませんので売っていないと思います

全て問題無しなのでお客様に引き渡せます

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