ホンダ バモスホビオ HM3 シリンダーヘッド ガスケット ジョロジョロ音 整備 修正 整備工場 修正工場 車検 点検 茨城県 龍ケ崎市 取手 藤代 牛久 つくば つくばみらい 守谷 稲敷 MOTUL NUTEC｜車検・点検・修理のグーネットピット

ホンダ バモスホビオ エンジン始動時ジョロジョロ音&冷却水吹き返しでご入庫頂きました。

今回、オーナー様は当店のバモス系のヘットガスケット交換のブログを見て頂きご来店して頂きました。

バモス系のリヤエンジン車は、ヘットガスケットが抜けてしまい、ジョロジョロ音や冷却水吹き返しの症状が多いですね。

この車両は、30,000km前にタイミングベルト交換を実施されていましたが、予防整備で、ヘットガスケット交換までオススメした方が、後々、予算を抑える事ができますので、当店では、バモス系の車両はタイミングベルト&ヘットガスケットの交換をお願いしています。

早速ですが、車両の点検をして行きます。
始動時のジョロジョロ音を確認後、冷却水のエアー抜きを実施するも変化なし。

シリンダーヘッドガスケット抜けの診断をさせて頂きました。

見積もり連絡後、作業に入ります。

シリンダーヘットガスケットの交換です。
早速、分解して行きます。

タイミングベルト周りまで分解できました。

サーモスタットを取り外し、交換します。

シリンダーヘットボルトを緩めて、シリンダーヘッドを取り外します。

外れました。

シリンダーヘッド&シリンダーブロック面を綺麗にして、ストレートエッジで歪み測定です。
問題なく、修正不要でした。

ピストントップと燃焼室を掃除して組み付けです。

カムシール&クランクシール交換しました。

ウォーターポンプ&タイミングベルト一式交換です。

シリンダーヘッド&タイミングベルト組み付け完了です。
どんどん組み付けて行きます。

ヘットカバー内部も清掃しました

シリンダーヘッドカバーパッキン&サーモスタット&スパークプラグ交換です。
最後にエンジンオイル&オイルエレメント交換して冷却水を入れエンジン始動です。

いつもこの瞬間は、緊張します。

無事にエンジン始動でき、エアー抜き&各部オイル漏れなど確認して、問題なし！

エアー抜きも完了したので、ロードテスト。
加速、エンジンの吹け等問題なし！

ジョロジョロ音も消え作業完了です。

無事にご納車出来ました。

ご入庫ありがとうございましたm(._.)m