アウディ Q3 エアコン冷えない！熱風しか出ない！【徳島でアウディQ3のエアコン修理はハルカーステーションにお任せ！】｜車検・点検・修理のグーネットピット

代表のハルです。毎日灼熱が続いておりますね。

そんな中、先日友人のアウディQ3 のエアコンが全く冷えない、熱風しかでないので見て欲しいとのご依頼を頂きました。

色々点検したところ、ガス漏れ後は見当たりませんでしたが、コンプレッサーが動いてませんでした。

コンプレッサーが原因なのか、プレッシャースイッチなのか、コンプレッサー本体か？

試しにスイッチを替えてみましたが、変化なし。
やはり本体のようですね。
コンプレッサー本体交換は確定しましたが、さて恐らく内部が焼き付いてるものと推測をすると、コンプレッサーの鉄粉がコンデンサー、リキッドタンク、エキスパンションバルブまで回ってる可能性が大です。

部品を調べてみると、リキタン単体は国内にはなく、社外品はコンデンサーASSY。
その他も純正部品は国内無しのものもありましたが、優良社外品は国内で全て揃いそうだったので、純正よりは費用は若干抑えられましたが、それでもエンジンルーム内のクーラーラインフルコース交換なので、20万オーバーです。

心苦しいですが、お客様に説明し、ご了承いただきまして部品を調達しまして、お盆休み中に作業しました。笑

コンプレッサー交換。ベルトは綺麗だったのでそのまま使用しました。

外したコンプレッサーの中のオイルは空っぽでした。やっぱりどこか特定はできませんでしたが、ガスが漏れてたのかもしれません。一緒にオイルも抜けて、コンプレッサー内部が焼き付いた。こんなところでしょうか、あくまでも推測ですが。

後ほど真空引きして確認しましたが、部品交換後はガス漏れもなさそうでしたので、今回替えたら部品のどこかから微量に漏れてたのかもしれません。(今回は特定できませんでしたが。。)

エキパン交換、なかなか作業しにくい場所に付いています。。

エンジンルームの奥の方です。

そしてコンデンサーASSY。

各Oリングももちろん全て交換です。

交換作業できましたら、真空引きをして一晩置いて漏れの確認。

漏れはなさそうですので、ACガスを入れて完了です。

結果は、外気温34℃の中、吹出口13℃！！

否！

10℃！！！OKです！

徳島でアウディQ3他、輸入車のエアコン修理もハルカーステーションにお任せください。

余談ですが、今日一見のお客様から某国産ディーラー様でエアコンを見てもらいましたが、原因が分からないと言われて、ハルカーステーションをオススメされましたので、是非ご相談させてくださいという丁寧なお問い合わせがありました。

某ディーラーの担当者様！名乗り出て下さい！

お中元をお持ちします！笑

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