60プリウス 新車 ガラスコーティング施工 clearguard CODE H【徳島で60プリウスのガラスコーティングはハルカーステーションにお任せ！】｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんばんは。60プリウスの新車にガラスコーティングを施工致しました。

今回はディーラーにてご購入されたプリウスに、弊社でガラスコーティングを施工して欲しいというご依頼頂きました。

基本的には、こちらのガラスコーティングは施工スペースと施工時間がかなり取られるもので、弊社にてご成約頂いた車輌のみご提案&施工致しておりますが、ぜひともとご要望を頂きまして、ご依頼頂く流れとなり、新車の納車日にご入庫頂きました。

↑こちらが施工前の状態です。

もう既に綺麗！と思われるかと思います。

今回60プリウスの現車を初めて拝見したのですが、新車の塗装はパッと見綺麗ですが、細かくチェックしていきますと、意外と今回の60プリウスの塗装も荒いなと感じました↓

↑↓蛍光灯がモコモコと写っているのがお分かりになりますでしょうか？よくゆず肌と言って車のお肌(クリア)の表面に凹凸があるため、モコモコとした状態で写っているのが見てとれるかと思います。

よく、ガラスコーティング専門店の方々がコーティングは下地処理で決まる！と仰ってる意味は、この凸凹のお肌にいくらコーティングをしても下地はボコボコのままなので、そんなに綺麗になりませんよ。という事です。

これからコーティングをお考えの方はコーティングを頼もうとしているお店さんに、下地処理はどのようにしているか聞いてみてはどうでしょう？

弊社は、コーティング専門店ではありませんが、塗装は行っていますので、塗装屋としての下地処理、肌調整は日常茶飯事です。

今回のコーティングはその処理を徹底的に行なった超ウルトラ下地処理&コーティングです。

早速やっていきます。

一通りマスキング完了です。

まずは耐水ペーパーでお肌の大きな凹凸、ゆず肌を均していきます。

均しながら、手のひらの感覚と、光の反射で凹凸を確認していきます。

↓この状態でもしユーザー様が見たら、え、、？大丈夫？？と思われるかもしれません。笑

※良い子は真似しないで下さい。研ぎすぎると、塗装まで剥がれて全塗装確定します。笑

ある程度ペーパーで均したら、ここからようやくポリッシングを始めます。

まずはペーパーでの磨き傷を、粗めのコンパウンドとウールバフでポリッシングしていきます。まずは一周目。

↑どうでしょう？まだ少しモワッと霞んでいる感じが残っていますのが分かるでしょうか？

そして二周目のポリッシングでさらにクリアの表面を均していきます。この時点で、ある程度のゆず肌はなくなりましたがまだ若干蛍光灯の反射が真っ直ぐではないのがお分かりいただけますでしょうか？↓↓

この研磨作業を何工程も繰り返し行なっていくと、

徐々に蛍光灯が、はっきりと反射してき始めているのが分かりますでしょうか？

このように、塗装(クリア)の粗を整えていくのが下地処理になります。そしてその下地処理で整えた肌を、ガラスコーティングでパックして保護してあげる。ざっくり言うとこう言う事です。

コーティング剤塗布作業は、企業秘密もあるのと、必死過ぎて写真を撮り忘れたのもあって割愛させていただきます。

完成した車輌がこちらです。コーティング専門店さんのように、スタジオがありませんので、わかりにくいかもしれませんが、最初の写真と比べて、ボディに写り込んでいる景色や光がよりクリアになっているのがお分かりいただけますでしょうか？

今回は、60プリウス新車のガラスコーティングの作業実績でした。今はまた修理でピットがいっぱいなのでアレですが、またお車弊社でご成約頂けました際には是非、弊社のガラスコーティングを施工させて下さい。

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