スバル　レガシィBR9 エアコン修理　【徳島でレガシィのエアコン修理はハルカーステーションにお任せ！】｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんばんは、急激に暑くなったせいか、今年もエアコン修理のご依頼ラッシュが始まりました。

今回も一見様からのご相談、ご依頼でレガシィのエアコン修理です。

他店様で一度見てもらったそうですが、修理は弊社にお任せしたいというありがたいお言葉をいただきまして、整備工場冥利に尽きます。

早速点検していきます。まずは吹き出し口の温度から見てみましょう。

なるほど、冷えてませんがコンプレッサーはどうやら作動はしているようです。

続いては、エアコンガスの圧力チェックをします。

エアコンのガス圧は、低圧側が異常に高く、高圧側が低いです。

この状態でもまだいくつか原因が考えられますので、目視でクーラーラインの各パーツを点検していきます。

コンデンサーの高圧パイプの差し込み口周りにガスの漏れ跡を発見しました。

写真は実際の修理時のものですのでパイプは外しています。

差し込み口のコンデンサー側、パイプ側ともにガスと一緒に漏れたオイルに汚れが付着しています。

ガス漏れを疑って、いったんガスを抜き、クーラーラインを真空にします。

この状態で一晩おいてみます。

すると、翌朝。

真空状態が維持出来ておりませんでした。

これでガス漏れは確定です。(他にも原因はあるかもしれませんが)

結構、エアコンが冷えない=コンプレッサー不良と診断されたけどどうなの？と、相談があります。

まぁ、実際は見てみないと分かりません。

エアコンに関しては故障原因は、室内、エンジンルーム、エアコンパネル不良、リレー不良、ガス漏れ、詰まり、コンプレッサーの圧縮不足などなど、多岐に渡ります。

なので、エアコンが冷えてないので「とりあえずコンプレッサー替えてみましょう」的な「だろう診断」をどこかでされた時は、ちょっと一度ご相談下さい。

という訳で今回の修理は、お客様と色々相談しまして、コンデンサー本体と、高圧ホース。そして、今後漏れが発生するかもしれないホース&パイプ類、またついでにエキパン、他Oリングも交換させて頂き、ガスとオイルを入れていきます。

すると、マニホールドゲージの数値がしっかり基準値を捉えてくれました。

最後に吹き出し口温度を確認しながら、他に異常がないかチェックします。

問題無さそうですね。

吹き出し口温度も4℃を超えるくらいキンキンに冷えておりましたので、ご納車して無事終了です。

徳島でカーエアコンの修理はハルカーステーションにお任せ下さい。

※最近、問い合わせとご来店に多いのが、エアコン修理の見積もりだけ欲しいという、要は診断だけしてほしいというご相談です。診断だけでも可能ですが、その場合は診断料を頂戴します。また場合によってはエアコンガス代、オイル代が発生する場合があります。診断後、そのまま弊社にて修理をして頂いた方は、診断料は頂戴いたしません。ご理解の程よろしくお願いします。

※あと、エアコン修理の部品持ち込みは全てお断りさせていただいております。同じくよろしくお願いします。

最後に、事業拡大に向けアルバイト募集中です。
主に、洗車や車検業務、用品取り付けなどです。
経験者、歓迎です。また、未経験者でも一からやり方をお教えしますので是非ともよろしくお願いします。
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