タイヤ　点検・交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

タイヤの空気圧、気にしたことありますか？
愛車のタイヤサイズ、知ってますか？
愛車のタイヤの指定空気圧、知ってますか？
愛車のタイヤの指定空気圧、どこに表記してるか知ってますか？
１ヶ月以内にタイヤの点検しましたか？
愛車のタイヤ交換(新品交換）いつしたか、覚えてますか？

すべて分かる方はこのページを見る必要ないかも、ですがぜひ、おつきあいください。

一例ですが
ホンダ　アコード（CL7)　EuroRは
タイヤサイズ　215/45R17　87W
指定空気圧　フロント240kpa　リア230kpa　です。

画像左が交換前(残溝1.6mm)、右が新品(残溝7mm）
すごい違いですよね(汗)
タイヤの溝は、例えれば「排水溝」です。雨水を流す溝が浅いと、
すぐあふれてしまいますよね？
タイヤの溝もすり減って少なくなると
路面の水をたくさん捌けなくなってしまいます。
そうなった時に発生のリスクが高まる、
非常に危険な「ハイドロプレーニング現象」ご存知ですか？

タイヤの溝が路面の水を捌けなくなって、タイヤと路面の間に「水膜」が発生、
氷の上を滑る様な状態となり、ハンドル・アクセル操作が一切効かなくなる。
運転手は何も対処出来ない。現象が収まるのをただただ待つのみ。
現象が収まった時、急激な動きをしない様、一切のハンドル・アクセル操作はしない。

こんな感じです。経験された方もいらっしゃると思います。
私もゲリラ豪雨の時、何度か経験ありますが本当に怖いです・・・
片側２車線の道路でとなりの車線まで飛んだことあります・・・

タイヤの溝はおおよそですが(普通車用ラジアルタイヤで）新品タイヤで約７～８ｍｍ
５０％ほど摩耗(約３ｍｍほど)すると急激に雨の日の性能低下、
静粛・クッション性能低下が進行していきます。
そして１．６ｍｍまで摩耗すると整備不良となり車検にも通らなくなり使用不可となります。

安心・安全を考えると、残り溝が３ｍｍ以下になったら早めの交換がおすすめですね！
ちなみに、高速走行や幹線道路の走行が多い車や
山間部・アップダウンの多い道路をよく走るなら特に早めの交換をおすすめします！