スズキ　アルト　ファンベルト切れ　ベルト交換　群馬　館林｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちはサービス部の太田です!

今回はスズキアルトのファンベルト切れ交換のご報告です。

一般的に自動車にはベルト(補機ベルト)と呼ばれるゴム製のベルトが取り付けられています。

このベルトの役割はエンジン以外の装置を動かすために使われています。

例えばオルタネーター(発電機)やウォーターポンプ(冷却水循環ポンプ)などのエンジンの駆動に必要な補助装置。

その他にエアコンコンプレッサー用のベルトやパワーステアリングポンプ用のベルトなどがあります。

前者はエンジンを駆動させるために必要なものとなりますので切れてしまったり外れてしまった場合はエンジンが止まってしまう恐れがあります。

後者のものはエアコンが使用できなくなったり、ハンドルが重くなったりなどの不具合が発生いたします。

こうしたトラブルを未然に防ぐために定期的にファンベルトやクーラーベルト、パワーステアリングベルトなどの交換が必要となります。

またベルトを貼るためのテンショナと呼ばれる部品も存在しこちらにもベアリングと呼ばれる軸受部品が使用されており時折故障します。テンショナ自体の衰損による不具合が発生する場合もあるため、ベルト交換時にはこういったテンショナやベアリングの点検も必要となります。

普段と違う音がするようになった、変な振動がするなど違和感を感じた際はぜひいちど点検をお勧めいたします。

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