ホンダ　オデッセイ　RB1　オイル漏れ修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回はホンダ　オデッセイのエンジン・オイル漏れ修理です。

以前車検で入庫していたのですが、漏れの修理は後日になっていました。

オイル・エレメントの上の部分から漏れてきていました。

ばらしてみると・・・

パッキンがゴム製で弾力がなくなり、そのせいで隙間を埋められず漏れてきていました。

交換後確認しましたが問題ありませんでした。

もう一つ

クランク・プーリーのダンパー部から漏れがありました。

これ、ダンパー内にオイルが封入されてるのかな？

外して裏側も確認したら同じようになっていました。

クランク・フロント・シールも交換です。

やはりゴムが固くなっており、外したらパキッと割れましたw

これはホンダ特有の作りなんですが、クランク・プーリーに固定用の六角が付いており専用工具で固定します。

さて、ここからなんですが・・・

このプーリーを固定するボルトの締め付け方が・・・

最初はトルク締めなんですが、その後が角度締めなんですね・・・

ひと昔前はこのようなトルク・アングル・メーターという測定工具を使って締付角度を測っていました。

狭い所では使いにくかったんですが・・・

最近購入したスナップオンのデジタル・トルク・レンチは締付角度も測定できる高機能なイケメンなんで作業が大変楽でしたｗ

持つべきものは工具です、この仕事はｗ

などと購入した工具が活躍して気分を良くしながら外しておいたベルトを取り付け作動を確認後、問題なかったので最後まで組み付けて終了です。

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