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2021年01月30日 11:00ダイハツ タントエグゼ アイドリング不調 【稲沢、一宮の修理はトミワ自動車へ】
走行中にエンジンチェックランプが点灯したとのご用命で来店です。
問診ではチェックランプが点灯して、力の出ない走りになりアイドリングも不安定になったとのこと。
まずはエンジン始動しますが、現在はチェックランプ点灯なし。
始動後のアイドリングも良好でした。
ダイアグモニターでのチェックランプコードの読み取りでも異常コード無し。
となるとチェックランプの点灯はセンサー系統の異常での点灯ではなく、機械的なもしくはダイアグ検出しないエンジン不調による点灯と予測。
そのままエンジンを暖気させるとタコメーターの針がフワフワしだしました。
始動時補正と暖気時補正が終わると症状が現れます。
この症状はガソリンへの点火が上手く出来ていない状態と酷似していますので、まずはスパークプラグのチェックから。
取り外してみたところ消耗していましたので、まずはスパークプラグの交換をしましょうと提案し交換します。
赤マル部分が丸くなってくるとしっかりとした火花が発生しないためガソリンに上手く火が付かない原因になります。
新品はしっかりと角があるのがわかります。
交換後、症状が出ていないのを確認して納車になります。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成24年 | メーカー・ブランド | ダイハツ |
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車種 | タントエグゼ | 型式 | DBA-L455S |