GR86　サスペンション交換作業｜車検・点検・修理のグーネットピット

本日はGR８６のサスペンション交換を致しました

ZN８型になってから初めて触るので楽しみにしていた作業です

先月登録されたばかりのピカピカの新車

ノーマルでも雰囲気ありますね～、カッコイイ車です

今回取り付けるのはタナベ社 GTファントライド スプリングです

老舗メーカーのサスなんで間違いないと思います

早速取り付けていきましょう

ZN6から比較で足回りの方式は一緒ですがかなり変更されているようです

エンジンも排気量が２.４Ｌになってパワーが上がってますしね

ストラットの脱着自体は容易です

ただ取り外して感じたのは以前の物よりストラットがコンパクトになっている気がします

相当ショートストローク化されてるのではないでしょうか？

気のせいだったら御免なさい(笑)

サスペンションを純正と比較

自由長は若干短い程度ですが、不等ピッチなんで有効ストロークはかなり短くなりそうですね

乗り心地が気になります・・・

バンプラバーは１段カットして組み込みます

逆手中で取付けで難しい所はありませんし、左右同時作業でＯＫです

続いてリヤ側

ロアーアームは取り外した方が早いし楽に作業できます

アッパー側は内張を取り外す必要がありますが、クリップ止めなんで簡単に外せます

リヤ側も比較

自由長は逆に長いくらいですが、やはりかなりの有効ストロークはかなり短くなりそうですね

同じくバンプラバー１段カットで組み込み

車両に取付けて交換作業は完成

ここからタイヤを取付け車重を掛けて各ボルト類の１Ｇ締め付けを行います

最近は１Ｇ締め付けをと依頼されることが多いのですが、依頼されなくても当たり前にやっております(笑)

トーインを測定し±１以下に調整とヘッドライトの光軸調整を行い、最後に少し試乗させていただき異音やハンドルのズレ等を確認して完成

計ってはないのですが前後で２～３センチＤＯＷＮってところでしょうか？

スポーツカーのローダウンはやっぱり雰囲気が更に良くなりますね、カッコいいです

次のカスタムも考えていらっしゃる様なのでこれからも楽しみです

本日はありがとうございました