インテグラ　TYPEｰR　車高調取付け｜車検・点検・修理のグーネットピット

本日はDC2型　インテグラTYPE‐Rへ車高調取付け作業を行いました

DC２のタイプRはもう滅多に見かけなくなりましたね・・・

私の中ではタイプRと言えばこの車ですｗｗ

なんとこのインテグラ２６万キロ走行しているそうです

オーナーさんが大事にしているのが伝わってきますが、やはり各パーツ類は劣化や痛みが目立つようになって来たとの事

特に足回りはすでに限界に来てしまったようです

そこで一新するなら車高調をと当社にご依頼くださいました

ありがとうございます

TEINのFLEX-Zを選択された様ですね

このタイプRが現役で走り回っていた頃、TEINの車高調は高かくてなかなか手が出なかったのを覚えてるなぁ・・・

懐かしい思い出をいっぱい思い出しながら作業開始ですｗ

前後にCUSCOのタワーバーが装着されてましたので、取り外してからリフトアップです

こちらはリヤです

前後ともアッパーマウントへのアクセスが非常に容易ですね

まずはフロント側から

この時代のホンダ車特有のストラット方式ですね

脱着させるのは簡単なんだけど、必ず左右同時に外さないとダメなんですよ

片側づつ作業するとスタビライザーが悪さして後から外す側が抜けなくなります

ストラットの自由長がこれだけ変われば当然なんですけどね

順序さえ間違えなければ大変交換しやすいサスペンションですよ

リヤ側です

こちらは必ず同時にって事はないけど一遍にやってしまいます

邪魔なロアアームは完全に取り払った方が楽で速いです

はい付いた！

逆の手順で難しい所はありません

その後、一度タイヤを付け慣らし走行し車高を測定、再度リフトアップしタイヤを外してユーザーさんの希望のダウン量へ調整します

慣れないと何度もこの作業を繰り返す事になりますが、今回は1度でバシっと決められました

サイドスリップをチェックしアライメントを修正、ヘッドライトの光軸調整をして完成です

もともと車高の低いスポーツカーなんで地を這うようなフォルムになりましたね

疲れきった足回りからの変更ですからオーナーさんも満足してくれるでしょう！！

安全運転でドライブしてくださいね

ありがとうございました