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車検整備にてご入庫いただきました。
ご入庫いただき、早々にオイル漏れが発見されましたので先ずはオイル漏れ修理開始です。

オイル漏れ箇所がヘッドカバーパッキンの劣化からくるものと分かりました。
このお車は水平対向エンジンなので、両バンクともパッキン交換となります。

エンジンからのオイル漏れはヘッドカバーガスケットからでしたので、スパークプラグを先ずは外してみました。

するとオイルでベチャベチャでした。

写真でもわかる程です。

結局、４本のプラグすべてがオイルまみれでした。

この状態でも元気にエンジンは動いていました。

エンジンのプラグホールになります。

プラグホールの上面までオイルが来ており、今にもあふれ出そうでした。

パッキンやシール等を新品に交換です。

これまで付いていたパッキンがゴムというよりもプラスチックのような状態になっていました。これではオイルも漏れてきてしまいます。

ヘッドカバーを取り付け、エンジンオイルを規定量入れた後にエンジンをかけて漏れがないかを確認します。

漏れがないことを確認し、車検整備を行いました。

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