関市　ハスラー　カー用品取付け　パート３｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんばんは。関市のタカセ自販です。

本日も前回に続き新車のハスラーへカー用品の取付け作業のご紹介を致します。
今回はハンドルのシャフト交換から始めます。
フロントメンバーの位置が下がり、シャフトの長さや角度が変わってしまうため
シャフト交換とフロアの加工をします。
付属の当て板を当てて、カット・穴あけするところをマーキングします。
カットするときは少しずつカットしていき、切った破片は確実に回収していきます。

穴が開いたら付属のカバーのゴムにシャフトが通るための穴をあけ
カバー・シャフトの取り付けをします。

取り付けた部品やボルトを規定トルクにて増し締めを行ないます。
一度タイヤを付けてハンドルを切り、センサ－配線やブレーキホースの
干渉がないか確認をします。

リフトアップや大径タイヤを装着すると、車両が段差を乗り越えた際に
ボディのサイドステップと干渉するため、カットや曲げ加工を行い干渉がないようにします。

ハンドルを切ったり、段差などで干渉がなくなったら足廻りの作業終わりです。

キャンバーボルトでキャンバーを付けるとタイヤが干渉するため
ポジティブキャンバーで組みました。
まだ取り付ける部品が多数あるためフロントバンパーは外したままです。
次にフロントアンダーパネル、サイドパネルの取り付けをします。

エンジン下部に取付し、エンジンを保護するパネルです。
ロアアームのボルトにステーを挟み固定します。
サイドパネルは純正のカバーを外し、付属のカバーを付けます。

次はフロント側ライト関係の交換をします。
ヘッドライトバルブ、フォグランプバルブ、ウィンカーポジションキット取付をします。
ヘッドライトバルブ交換から行います。

交換前のバルブはお客様に返却します。
今回はＤ４Ｓ ８０００Ｋに交換しました。

次にフォグランプバルブの交換をします。
足廻り作業時にフロントバンパーはずしたままなので、簡単に交換できました。

ウィンカーポジションキットの取り付けをします。
ヘッドライト裏側のコネクターのポジション線からウィンカーポジションキットの電源を分岐します。
接触不良にならないようにエレクトロタップは使用せず結線はすべて、はんだごてを使用します。
電源アースを結線し、キット本体を水のかからないところへ固定します。
今回はラジエターが下にさがり、空間が出来たので水がかからないように
処理を行い固定しました。

ウィンカー線のチューブをめくり、プラス線を切断しキットを経由するように結線しますが
純正復帰できるようにギボシ端子にて結線します。

本日のご紹介はここまでとなります。
次回パート４をお楽しみに！