- サスペンション・足回りパーツ取付
- トヨタ マークX
2018年09月21日 09:27美濃加茂市 マークX リア車高調サスペンション交換
おはようございます。関市のタカセ自販です。
本日は美濃加茂市のお客様のマークXにリア車高調サスペンション交換の作業を行いました。
走行中の音が気になるということで交換させていただきます。
車高調整サスペンションはお客様にてご準備していただき交換します。
すでに車高が下がっておりリフトアップするためにガレージジャッキで浮かせてからでないと
リフトのアームが入りませんでした。
アームをかけ、タイヤが少し接地した状態でホイールナットを緩めます。
タイヤが完全に浮いたらナットを外しタイヤを取ります。
サスペンションのアッパーサポートはトランク内の内張りを浮かすと見えますが
作業中に折れ曲がり、線がつくのを防ぐために外していきます。
サスペンションのアッパーのナットを左右緩めて,1つだけナットを残しておきます。
リフトを上げ、ロアアームのハブ側・サスペンション下部・スタビライザーリンクを切り離し
ロアアームが下がるようにします。
アームが下がり、ロアアームからサスペンションが外れ
取り外しスペースを確保で来たらサスペンションアッパー側のナットを外し
サスペンションを下側にずらし車両から外します。
今回交換する部品です。
お客様よりご用命の上下スプリングシートを取り付けるサスペンションに移植します。
車高の高さは前のと同じくらいとのご希望をいただきましたが
メーカーが違うためまったく同じには出来ず
全長式のサスペンションの為、ショックアブソーバーの長さを短くし
スプリングのプリロードを少なくして取り付けていきます。
取り付けは逆の手順で行い、サスペンションアッパー側のナット
ロアアーム・サスペンション下部・スタビライザーリンクのボルトを仮締めします。
仮締めをしたら、ナットやボルトを規定トルクにて締め付けを行いタイヤの装着
ホイールナットの締め付けて、リフトを下ろします。
車高が低く、リフトのアームに乗ってしまっているため
4輪をスロープに乗せてリフトから降ろしました。
交換後は、足廻りの確認のため試乗をしますが、車高調整サスペンションの馴染ませるため
長い距離の試乗を行いました。
試乗したところお客様が気になっていた音は止まり
交換前の車高と変わらなく組めました。
完成後お客様にお引渡ししました!
当店では部品持込での作業もできます。
買った部品などの取り付けにお困りの際はぜひ当店にお任せください。
過去の作業内容はHPにもアップしておりますのでそちらもご覧ください!
http://takasejihan.com/
対象車両情報
メーカー・ブランド | トヨタ | 車種 | マークX |
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