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2017年05月01日 19:41関市 エクストレイル ATF全量交換 トルコン太郎
こんばんは。関市のタカセ自販です。
今回は関市のお客様の愛車、日産エクストレイルのATF交換を行いました。
当店の交換方法はATFオイルパンを外し、オイルパン清掃・オイルストレイナー交換してからATF交換を行います。
交換する際は専トルコン太郎という専用の機械を使用します。
まずは車両をリフトアップして古いATFを抜いていきます。
ATFが抜けたら、ドレーンを締めオイルパンを外していきます。
〇のオイルストレイナーを外して新品に交換します。
外すときは長いボルトや短いボルトがあるので確認しながら外していきます。
汚れているのがはっきりとわかります。
新品のストレイナーを車両に取り付け、ボルトの締め忘れがないよう確認しながら作業します。
次にオイルパンの清掃をしていきます。
オイルパンにはマグネットが付いておりオイルの中にある鉄粉をキャッチしてくれます。
マグネットには大量の鉄粉が付いていました。
オイルパンを綺麗に清掃し新品のガスケットをつけて車両に戻していきます。
オイルパンやマグネットを綺麗にすることで新油を入れたときに鉄粉などが油路に入るのを防ぎます。
オイルパンを車両に取り付けたらATFのオイルクーラーのホースにトルコン太郎を接続します。
オイルが抜けている状態なので新油を入れてから圧送交換していきます!
基準値の2倍の量のATFを使用して圧送交換することでほぼ100%の交換率になります。
当店で使用しているトルコン太郎は新油と廃油の油路が分かれているので混ざることはありません。
またフィルターで濾過した汚れをトランスミッションに戻すとこがないのでトランスミッションにもやさしいです。
圧送交換が終わったらATFの油温を適正してATFレベルゲージにて油量調節します。
調節が終わったらオイルが付着しているところを綺麗に清掃し、オイルの漏れや締め忘れがないか最終チェックして問題がなければ作業終了になります。
定期的に交換するとこで変速ショックが出にくくなったり、スムーズな加速になるようになります。
作業内容や金額など、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください!
また、当社の更に詳しい情報や作業内容などは自社ホームページにて掲載も行っております。
ぜひ一度、ご覧になって下さい!
http://takasejihan.com/
対象車両情報
メーカー・ブランド | 日産 | 車種 | エクストレイル |
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