関市　レクサスＣＴ　ミラーレンズ　ミラーカバー　交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

おはようございます。関市のタカセ自販です。

本日はレクサスＣＴのミラーレンズとカバーの交換を行いましたのでご紹介します。
ミラーの交換はクリップで４箇所留まっているだけですので交換自体は簡単なのですが、今回交換したものがブルーミラーで内側のミラーレンズ部分がウィンカーと連動しているものだった為、ウィンカー連動の解除用のスイッチを車内に取り付けもご依頼いただいたので車内にてＯＮ・ＯＦＦできるようにしていきました。

まずは、ドアの内張りを外していきました。

その後にミラーの付け根部分から外し、配線を通していきました。
ミラー自体はボルトで３か所止まっているだけなので簡単に外す事ができました。
ミラーは裏面の差し込みが４ヶ所だけので、内張りはがしなどでツメを起こすようにすると外れます。
また、ミラーカバーもレンズを外した内側にビスが５本あるので、すべて外すと簡単に外れます。

ミラーの中の配線を分岐させ、純正の配線と一緒の場所を通すのにテープやクリップなどを外してから配線を通さないとウィンドウレールなどに引っかかったりすることが想定されるので、再度テープを貼って配線を固定していきました。

新設するウィンカーはスイッチをとりつけるため、マイナスの配線にてON.OFFさせるようにするためにマイナスの1本のみ配線を延長させてあります。
これを左右で行いました。

そのあとにウィンカーの配線を分岐させて、ミラーの取付を行いました。

ミラーとミラーカバーの交換が終わったので車両へ取り付けていきました。

ミラーにはウェルカムランプが付いており、カバーの内側と外側で固定させてあるのですが、ツメが固くなかなか入らなかったのですが、割れない程度に強く押すととはまってくれました。

取付が終わったら次に配線を車内へと引くため、ドアと車両の間にあるジャバラのゴムパッキンに配線を通していきました。

ドアミラーの純正の配線はゴムパッキンを通り、上側にある白いコネクタにつながりドアミラーへとつながっているので、同じ経路を通らせるように配線を引いていきます。

まずは、配線を通すためにゴムパッキンを取り外していきます。
ドア側面にボルトが２本で止まっており、ゴムパッキンを外すとテープにまかれたﾌﾟﾗｽﾁｯｸの部品と一緒にとれるので、テープをはがし新設する配線を通していきました。

配線を通したら、元通りに配線束をテープで巻き直し、ドアミラーのところでキボシ端子にて接続できるようにしたら、ドアミラーを取り付けました。

これでドアミラーのレンズとカバーの交換は完了したので、ドアの内張りなどを戻して作業は完了しました！

当社では様々なパーツの取り付け作業を行っております。
作業は国家資格整備士の資格を取得したプロの整備士が行いますのでご安心下さい。