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ローバーミニ エンジンオーバーホール ~ エンジンをおろしての作業
こんにちは! Team19（株式会社山徳商会）です。
今回はローバーミニのエンジンオーバーホールをご依頼いただきました。
クラシックなデザインと独特の走りで人気のローバーミニですが、経年劣化や走行距離の蓄積により、エンジン内部のメンテナンスが必要になることが多くあります。

よくある症状
ローバーミニでエンジンオーバーホールを検討するきっかけになる症状には以下のようなものがあります。
オイル漏れ・オイル下がり
白煙・黒煙の発生
圧縮低下によるパワー不足
エンジン異音（タペット音・ノッキング音）
冷却水漏れやオーバーヒート
特に旧車や経年車のローバーミニでは、ガスケットやシール類の劣化によるオイル漏れが代表的なトラブルです。

今回の作業内容
今回のミニは、長年乗り続けられてきた個体で、オイル漏れと圧縮低下の症状が出ていました。
エンジンをおろして分解し、内部の点検・清掃を行いながら以下の作業を実施しました。
ピストンリング交換
シリンダーヘッドオーバーホール
ガスケット類一式交換
タイミングチェーン交換
オイルポンプ交換
クラッチ周り点検・必要部品交換
エンジンをおろして作業することで、普段手が届かない部分までしっかり整備でき、安心して次のオーナーライフを楽しめる状態になります。

他の作業例
これまでにもローバーミニのエンジンOHは数多く行っており、
シリンダーヘッドガスケット抜けによる冷却水混入修理
オイル漏れ修理と同時にクラッチ交換
キャブレターOHと点火系リフレッシュ
などのご依頼をいただいています。
クラシックカーは部品の入手に時間がかかるケースもあるため、国内はもちろん本国や世界中から部品を探し、対応しています。

まとめ
今回のローバーミニは、エンジンをおろしてのオーバーホールによりリフレッシュされ、まだまだ元気に走れる状態に復活しました。
クラシックミニのような旧車を長く大切に乗り続けるには、定期的なオーバーホールと予防整備が欠かせません。
京都市内はもちろん、長岡京市・宇治市・滋賀県南部（大津市・草津市・守山市など）からも旧車・経年車の整備ご依頼をいただいております。
ローバーミニの整備も、経験豊富なTeam19にぜひご相談ください!

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私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。
欧州車に強い整備体制
経年車~希少車の点検も対応可能
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