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ローバーミニクーパー 冷却水漏れ・オーバーヒート修理（ウォーターポンプ交換）
こんにちは！京都市南区のTeam19（株式会社山徳商会）です。
本日は ローバーミニクーパー の修理事例をご紹介します。
ご相談内容
お客様から「走行中に水温計が上がり、オーバーヒート気味になった」とのご相談をいただき、入庫いただきました。
点検を進めたところ、ウォーターポンプからの冷却水漏れが確認できました。
点検と原因
古いミニクーパーは経年による劣化で冷却系統のトラブルが多い傾向があります。
今回もウォーターポンプのシャフト部からクーラントが漏れており、走行中に冷却水が不足 → オーバーヒートの原因となっていました。
オーバーヒートは最悪の場合、エンジンの焼き付きやガスケット抜けといった大きな故障につながるため、早めの修理が必須です。

修理内容
今回は ウォーターポンプを新品に交換 しました。
同時に冷却水を全量入れ替え、エア抜き作業を実施。さらにラジエターホースやサーモスタット周辺も点検し、異常がないことを確認しました。
経年車では、一箇所の不具合が他部品へ波及することも多いため、単に交換して終わりではなく、冷却系統全体をしっかりチェックして仕上げています。
整備のポイント
ローバーミニのようなクラシックモデルは部品供給に制限があることも珍しくありません。国内在庫がない場合は本国や世界中から取り寄せるケースもあり、どうしても時間がかかることもあります。
そのため、症状が出た際は「まだ動くから大丈夫」と放置せず、早めに点検・修理をご依頼いただくことが大切です。

今回のようにローバーミニクーパーだけでなく、BMWミニのクーパーSやクラブマン、アストンマーチンなどでも冷却水漏れやオーバーヒートのご相談をいただくことがあります。
京都市をはじめ、長岡京市・宇治市・滋賀県大津市・草津市・奈良市・大阪高槻市など、幅広い地域からもご来店いただいております。

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。
欧州車に強い整備体制
経年車・希少車の点検も対応可能
足回りや消耗品の診断もお任せください！
■ ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。
TEL：075-681-1550
LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから
営業時間：9:00~19:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

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