Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMA

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  • ランボルギーニ ガヤルド

2026年07月31日 15:51Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

ランボルギーニ ガヤルド

18世紀スペインの闘牛ブリーダー「Francisco Gallardo(フランシスコ・ガヤルド)」にちなんで命名され、2003年のジュネーブモーターショーでその勇ましい姿を世に披露しました。

カウンタック、ディアブロ、ムルシエラゴ、そしてLM002。
1988年にジャルパの生産が終了して以来、ランボルギーニのラインアップは長らくV12モデルを中心に展開されてきました。

そんな中、ガヤルドはランボルギーニが長年構想していた”スモールランボルギーニ”の思想を具現化したモデルとして誕生。

今日へと続くランボルギーニ発展の礎を築いた一台です。

今回はフロントリフター警告が点滅表示されるので診てほしいとご用命いただき、ご入庫の運びとなりました。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

フロントリフターを昇降させ動作を点検。

エンジン始動後、数回程度のリフター昇降は可能ですがその後は警告灯が点滅しリフター動作の指示を受け付けなくなりました。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

診断機を接続し、故障コードを読み取り。
明確にフロントリフターシステムの故障を裏付けるコードは見受けられません。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

フロントリフターは油圧制御、そしてその油圧はパワーステアリングと共用している構造です。
パワーステアリングフルード量を点検、規定量を少々オーバーしている印象ですが、フルードの状態としては良好。フルード自体がリフター動作に悪影響を及ぼしている訳ではなさそうです。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

リフター動作を制御しているバルブボディを点検します。
左リアタイヤ、及びフェンダーライナーを取り外し。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

油圧で動作するフロントリフターはこのバルブボディで制御されています。

バルブボディにはリフター上昇用、下降用として計2個のソレノイドバルブ(赤丸部分)が存在します。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

ソレノイドバルブ駆動用コイルに繋がるコネクタに緑青が発生していないか点検。
案外、今回のような不具合は配線やコネクタの接点不良といった単純なことが原因の場合も往々にしてあるものです。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

が、上昇用、下降用コイルのコネクタには緑青は見受けられず。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

コイル側にも緑青の発生は無し、良好な状態です。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

コイルの抵抗値を点検。
いずれも抵抗値に差は無く、正常と判断します。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

ソレノイドバルブ本体の単体点検を実施。
12V電源をソレノイドバルブに接続し挙動を観察すると、電源投入直後は2つあるソレノイドバルブのうち片方の動作が渋い印象でした。

ソレノイドバルブ油路切り替え、詰まり点検及び清掃のため電源投入時、未投入時共にパーツクリーナーを油路に吹き付けます。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

清掃後はいずれのソレノイドバルブも動作が軽くなった印象です。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

ソレノイドバルブを車両へ取付け、リフター動作点検を実施します。
取付け時、コネクタ各部には今後のトラブル予防のため接点復活剤を塗布します。

ソレノイドバルブ脱着診断前は数回程度のリフター昇降動作で警告灯が点滅していましたが、診断後は症状が改善し警告灯点滅も確認できなくなりました。

今回のリフター警告灯点滅、及び昇降動作不良の原因はソレノイドバルブの初期症状的な動作不良が原因だった可能性が高いと判断します。

Lamborghini Gallardo フロントリフター警告診断

診断結果をオーナー様へご案内、今回は症状が治まっていることもあり様子見出庫の方向となりました。

ランボルギーニが新たな時代へ歩み出す転換点となったガヤルド
その勇ましいスタイリングと官能的なV10サウンドがこれからも色褪せることのないよう、我々が最善のメンテナンスを行ってまいります。

この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。

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〒231-0801
神奈川県横浜市中区新山下2-5-9
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対象車両情報

メーカー・ブランドランボルギーニ車種ガヤルド

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店舗情報

Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMA
認証工場:2-6619

Valuence AUTOMOTIVE YOKOHAMAは横浜市中区にある整備工場です。

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創業年
令和 7(2025)年

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