プジョー　RCZ 車検整備｜ブルブル震える　エンジン警告灯点灯　スパークプラグ交換【徳島 プレミアムカーセンター】徳島 香川 淡路島｜車検・点検・修理のグーネットピット

徳島市よりお越しいただいた プジョー RCZ のお客様。
今回は車検整備のため、お車をお預かりいたしました。

ただ、入庫時の点検でエンジンの調子が不安定なことが判明
メーターにはエンジン警告灯 が点灯した状態…。

ご存じのとおり、エンジン警告灯が点灯していると車検は通りません。
そのため、通常の法定点検とあわせて警告灯が点いた原因を詳しく診断していきます。

写真では分かりづらい部分もありますが、診断機の結果
ミスファイア（失火）の故障コードを検出しました。

RCZに搭載されているのは4気筒エンジン。
そのうちいずれかの気筒でガソリンが正常に燃焼していない状態です。

今回のエンジン不調の原因はミスファイアと思われます

さらにデータを細かく確認すると、
1 番シリンダーで燃料噴射が行われていないことが判明。

「インジェクターが作動していないのか？」と疑いましたが、
インジェクターの故障は比較的稀です。

そこで整備の基本に立ち返り、
スパークプラグにしっかり火花が飛んでいるかを点検することにしました。

（ここからは写真を撮り忘れてしまったため、文章のみでのご説明となります）

1番と2番のスパークプラグを入れ替えて再度データを確認したところ、
燃料が噴射されていない気筒が2番へ移動。

どうやら、ミスファイアを検知すると、ECUがインジェクターの作動を停止する制御が働くようです。

つまり、今回のエンジン警告灯の原因はスパークプラグの不良という結論に至りました。

純正部品を使用してスパークプラグを交換！
エンジン警告灯は消灯し、エンジンの調子もとてもスムーズになりました。

車検整備としてエンジンオイル交換・ブレーキオイル交換も実施し、
最後はしっかりと試運転を行って不具合がないことを確認。

これにて車検整備は完了です。
今回の整備により、お車は良好なコンディションに回復しましたので、
安心してお乗りいただける状態となりました。



この度はご入庫いただき、誠にありがとうございました。
またのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

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