BMW 750Li F02　お手軽コーディングによる コーディング失敗　プログラム復旧　お手軽コーディング　スマホコーディング データ復旧 リプログラム　故障修理　故障診断　整備　カスタムコーディング　八千代市　｜車検・点検・修理のグーネットピット

BMW 750Li　同業者様からのヘルプ依頼で他県からわざわざご入庫頂きました！

ユーザー様によって行われた、お手軽コーディングツールでのコーディング失敗によるエラー表示や怪奇現象の修理依頼になります。

まず、純正テールランプで改造や球切れもしていないにも関わらず左右テールランプの異常の表示。
テールランプを確認すると、時々フラッシングしたり、ウィンカーが一瞬点灯したりと変な状態、、、

パワーウィンドゥスイッチに至っては運転席側のスイッチを操作すると助手席側の窓が動いたり、助手席側のスイッチを操作すると運転席の窓が動いたり、後部座席も同様。
コーディングの失敗によってプログラムが破損した怪奇現象です。。。

とにもかくにも安定化電源を接続し原因探求！

複数の診断機でテストを行い、純正機にてECU状況の確認。

あまり見ないフォルトコードの数々。
キャリブレーションデータ喪失や初期化不良によるエラー、コーディングデータも飛んでおりました。

全ECUのフォルトコードの内容やライブデータの内容を確認し、プログラムデータが破損しているECUを特定します。

特定できたら、ここからはリプログラミングによるプログラム復旧作業！

プログラム復旧に成功です！
ECU自体が壊れていなくて不幸中の幸いでした。

直ったついでにデイライトコーディング、iDriveにON/OFFメニュー追加！

ネットで出回っているお手軽コーディング機器やスマートフォンで行えるスマホコーディングにはくれぐれも注意して下さい。
ユーザー様にとって簡単にコーディング出来るメリットがあるかもしれませんが失敗によるリスクが非常に高いと感じました。


BMWに関してはコーディング失敗によるプログラム復旧も承ります。
お気軽にお問い合わせ下さいませ！




この度は他県からのご依頼、有難うございました！
今後とも何かお困りごとがあった際はまた当店をよろしくお願いいたします！

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