BMW 320d F31　ATF圧送クリーニング交換　ATF交換　ウォッシャーポンプ交換　フィルター交換　燃料フィルター交換　トルコン太郎　修理　整備　故障診断　八千代市｜車検・点検・修理のグーネットピット

BMW F31　ATF圧送クリーニング交換、その他修理、メンテナンスのご依頼で入庫いたしました！

まずはATF圧送クリーニング交換。
今回はオイルパン（ストレーナー）の交換を行わずATF交換のみのご依頼です。



専用アタッチメントを取り付けATF圧送交換準備

ATオイルパンのドレンからATFを抜き取り新油の充填。

1回目の圧送交換スタート！
1回目はWAKOS ATF S-S(セーフティースペック）での交換

圧送交換中は診断機にて各種パラメーターを確認しながら交換を行います。

1回目の圧送交換を終えクリーニングモードに。
今回はオイルパンの交換を行わないので念のためクリーニング時間を長めにとりました。

左から新油ATF・最初に抜き取ったATF・圧送交換後のATF。
1回目でもここまで綺麗になります！

続いて2回目の圧送クリーニング交換を行います！
2回目はグレードの高いWAKOS ATF P-S(プレミアムスペック）での仕上げ交換作業になります！

100%化学合成油でATFの色味が赤く着色されておらず純正色に近い色のATFです。





2回目の圧送クリーニング交換完了！

赤みは若干残ってしまいますが、新油とほぼ変わらない透き通ったATFになりました！！
圧送クリーニング交換でしかここまで綺麗にならないと思います！

最後に規定油温までATF温度を下げてからオイルレベル調整を行います。

診断機を使用しオーバーフローオイルレベル調整完了です！




オーバーフローで回収した交換後のATFと交換前に抜き取ったATFの比較。
雲泥の差です。

ここまで綺麗になると気持ちが良いですね！
シフトフィーリングも良くなったように感じました。

BMWのZF製ミッションは壊れると100万単位のかなり高額ミッションなので定期的なメンテナンスをオススメいたします！

今回はリーズナブルで一番オススメの交換方法、WAKOS ATF S-Sで10L交換、仕上げにWAKOS ATF P-Sで10L の圧送交換を行いました。

色味を気にされるお客様はコストはかかってしまいますが仕上げのATF P-Sで15L以上での交換、または全量ATF P-Sでの交換をオススメいたします。






続いて、ウィンドーウォッシャー液がチョロチョロとしか出ないとのことでウォッシャーポンプ、ウォッシャーポンプフィルターの交換のご用命も頂きましたので作業に取り掛かります。

タイヤホイールを取り外し、タイヤハウスカバーの奥、Fフェンダー内部にウォッシャータンクが隠れております。

Fウォッシャーポンプ交換、前後ウォッシャーポンプフィルターの交換を行いました。



↓　Fウォッシャーポンプフィルターの新旧比較。ヘドロのようなものがフィルターにびっしり。

交換後無事に勢いよくウォッシャー液が出るようになりました！




続いてメンテナンスとして燃料フィルターの交換です。

燃料フィルター取り外し。
新旧比較。

新品取り付け完了！

↓今回お客様のお持込みにて交換した部品になります。

この度は数ある中から当店をご利用頂き有難うございました！
今後とも当店をよろしくお願いいたします！！

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