走行26万km、プリウスαのハイブリッドバッテリー交換！受け継がれるメンテナンスの跡　【奈良市　針テラス近く　　レッカー　持込タイヤ交換　パーツ取り付け　鈑金　塗装　事故修理　大和郡山市　天理市　桜井市　ハイブリッドバッテリーリビルト】　｜車検・点検・修理のグーネットピット

本日は、走行26万kmを超えたプリウスα ZVW41のハイブリッドバッテリー交換作業をご紹介します。

これだけの距離を走られているお車ですが、分解を進めていく中で、これまでいかに大切にケアされてきたかが伝わってくる一台でした。

過去の整備跡が物語る「大切にされてきた一台」
走行距離から見て、今回で2度目のバッテリー交換と推測されます。 内部を確認したところ、驚いたのがその「状態」です。

リンクプレート（バスバー）：バッテリーを繋ぐ金属プレートが、過去にクリーニングされた形跡がありました。

冷却ファン：ハイブリッドバッテリーの天敵である「熱」を逃がすファンも、以前に清掃されていたようです。

通常、20万kmを超えた車両のファンは埃がびっしり詰まっていることが多いのですが、このお車は定期的に手が入っていたことが伺えます。

それでも「寿命」はやってくる。今回は新品へ！
これだけ丁寧なメンテナンスが施されていても、バッテリーの化学的な寿命は避けられません。今回「ハイブリッドシステムチェック」が点灯したため、オーナー様と相談し、今後も長く乗るためにトヨタ純正の新品バッテリーへの交換を決断されました。

リビルト品（再生品）という選択肢もありますが、20万kmオーバーの車両だからこそ、「次なる20万km」を見据えて信頼の新品を選ばれるのは非常に賢明な選択です。

作業内容：さらなるリフレッシュを施して完了
すでにクリーニングされていた形跡はありましたが、今回も改めて以下の作業を徹底しました。

新品バッテリーの搭載：純正新品ならではの安定した電圧と充放電効率。

周辺部品の再清掃：冷却ファンや通気ダクトを改めて完璧にクリーニングし、冷却効率を最大化。

システム診断：交換後、コンピューターを接続し、エラーがないことを確認。

施工完了！30万kmの大台へ向けて
26万km走っていても、心臓部であるハイブリッドバッテリーを新品に交換すれば、走りの力強さと燃費性能は劇的に蘇ります。

「長く大切に乗る」というオーナー様の想いに応えられるよう、丁寧な作業をさせていただきました。これでまた安心して、30万km、さらにはその先を目指してドライブを楽しんでいただけます！

ハイブリッドバッテリーの不調でお悩みの方、長く乗り続けたい方は、ぜひ当店の熟練スタッフまでご相談ください。

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ハイブリッドバッテリーがエラー出る前に故障を予防するためのお問い合わせも増えておりますので、事前予防について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

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