- エンジン関連修理・整備
- ホンダ シビック
- 費用総額:99,000円
- 作業時間:4時間
2020年12月09日 20:07ホンダ シビック ストリーム EU1 RN1 EU3 RN2 タイミングベルト ウォーターポンプ交換 川越市 狭山市 鶴ヶ島市
シビックEU1のタイミングベルト交換の依頼をいただきました。
キョリは17万6千キロ、19年間一度も交換しておりませんので、このキョリにして初めてのタイミングベルト交換です。
まずエアクリケースやレゾネーターチャンバーの取り外しをしていきます。歴代のシビックの中で一番外す作業が多いタイプです。
ヘッドカバーを外しました。オイル交換を定期的に行っていた為エンジンはキレイでした。
エンジンマウントブラケットを外さなければタイベルが外す事が出来ない為、オルタネーターを外さなければいけません。
ブラケットを外し、エンジンを下からジャッキで支えておきます。
タイミングベルトを外しました。ここまでスペースができれば簡単にできます。
ベルトは思ったほどダメージがありませんでした。
しかし17万キロまで乗ってきたので、この先突然切れる事もあるのでやはり要交換です。
ウォーターポンプも取り外しました。異音や漏れはありませんが今後の事を考えて要交換です。
交換部品一式です。全てホンダ純正で交換していきます。
新品ウォーターポンプに交換して、新品のオートテンショナーと新品のタイミングベルトを取り付けました。同時にクランク角センサーとカム角センサーを新品に交換していきます。ベルト交換後にセンサー故障でエンジンが掛からなくなる事を未然に防ぐ為です。
マウントブラケットを取り付けてオルタネーターを取り付け、新品のクランクプーリーを取り付けてACGベルトを新品に交換し、ベルトの張り調整をしました。クランクプーリーはメーカー在庫をもって製造廃止と言うことで新品に交換しました。
ベルト交換は終了したので、オイル漏れの修理をしました。シリンダーヘッドのメクラ蓋とVTECスプールバルブのパッキンを新品に交換しました。ホンダエンジンのあるあるです。
新品のサーモスタッドに交換しました。これが原因でオーバーヒートすることを防ぐ為です。
全ての部品一式を取り付け組み上げ終わりました。
クーラントを抜いたので新品クーラントを注入してエア抜き作業をして完了です。クーラントはホンダ純正eクーラントを使用しております。
ホンダエンジンのタイミングベルト交換は元ホンダのメカニックの経験から比較的得意としております。
ホンダ車のタイミングベルト交換の御用命は当社まで是非宜しくお願いします。
ご連絡お待ちしております。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成13年 | メーカー・ブランド | ホンダ |
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車種 | シビック | グレード | G |
型式 | LA-EU1 |
費用明細
項目 | 数量 | 単価 | 金額 | 消費税 | 区分 | 備考 |
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タイミングベルト、タイミングベルト周辺部品一式 | 1.0 | 90,000 | 90,000 | 課税 | 交換 | タイミングベルト ウォーターポンプ テンショナー ヘッドカバーパッキン クランクプーリー など |
小計(課税) (①) | 90,000円 |
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消費税 (②) | 9,000円 |
小計(非課税) (③) | 0円 |
値引き (④) | - 円 |
総額(消費税込) (①+②+③) | 99,000円 |