スクープ
更新日:2022.06.30 / 掲載日:2021.11.24
もう事前注文開始!? 間もなくデビュー! トヨタ ヴォクシー/ノアがフルモデルチェンジ!!


トヨタのミドルクラスミニバンのヴォクシー/ノアが間もなく12月にフルモデルチェンジを発表し、2022年1月に販売を開始する。2014年に登場した3代目となる現行型のヴォクシー/ノアにはデビューから数ヶ月遅れてマスク違いのエスクァイアが追加されたが、残念なことにエスクァイアついては2021年12月に生産終了となることがアナウンスされている。そして、新型となる4代目はヴォクシー/ノアのみのラインナップとなる。

新型ヴォクシー/ノアはシリーズ初となるTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)プラットフォームを採用。サイズとしてはプリウスやカローラシリーズ、C-HRなどと同じGA-Cプラットフォームとなる。ボディサイズは全シリーズで3ナンバーとなり、現行型ではデビュー当初はヴォクシー/ノアともにエアロ仕様が3ナンバーで、標準ボディが5ナンバーサイズだったが4代目新型ヴォクシー/ノアは3ナンバーボディに統一される。

エクステリアデザインは予想CGの通り、ヴォクシーがよりスポーティさを増したデザインとなり、ノアは高級感を増した正常進化のイメージとなる。細かいボディ形状の差異としては、ヴォクシーにはエアロ仕様のみ。ノアにはオーソドックスな標準ボディとスポーティなエアロボディの2タイプが設定される。
パワートレーンは2Lガソリンのダイナミックフォースエンジンと1.8LTHS2のハイブリッドをラインナップ。ハイブリッドシステムは最新バージョンとなり、新型ヴォクシー/ノアのデビュー以降にプリウスやカローラシリーズにも順次搭載される可能性が高い。降雪地域に住んでいるユーザーにとって朗報なのがハイブリッド車にリヤにもモーターを搭載したE-Fourがラインナップされることだろう。この電気式4WDのミドルクラスミニバンへの設定は、車両価格が高くなる懸念はあるが、今後2022年中に登場する可能性が高いホンダ・新型ステップワゴンや日産・新型セレナへ対する大きなアドバンテージとなるだろう。

ナビ/オーディオについてはベーシックグレード以外に8インチディスプレイを標準装備の模様。メーカーオプションで10.5インチ大型ディスプレイも用意される模様。さらにWi-Fi機能やスマホでドアの施錠/解錠を行うデジタルキーも設定される模様。安全装備面ではトヨタセーフティセンスは最新バージョンとなり、操舵支援機能もラインナップされる。
現在、トヨタディーラーでは事前商談を開始しており、正式な発表は2021年12月8日。2021年1月13日に発売開始となるようだ。スクープ記事で繰り返しお伝えしているが、自動車半導体部品の不足により、初期受注以降の納期はかなり時間が掛かることは間違いない。今すぐトヨタディーラーへ向かうことをオススメする!

ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。