次期スイフトスポーツ2025年前半デビューに向けて開発中。1.4Lターボを引き続き搭載へ！

次期スイフトスポーツ予想CG

2023年12月にフルモデルチェンジしたスズキ・スイフト。新開発のZ12E型エンジンとCVTを搭載し、さらなる性能向上を図っているが、高性能版となる5代目スイフトスポーツはどうなるのか？

現時点で判明している情報を精査すると、搭載エンジンはブースタージェットエンジンを名乗るK14C型1.4L直噴ターボエンジンを改良を加えた上で引き続き搭載。さらにモーター機能付発電機（以下ISG）を搭載したマイルドハイブリッドシステムを採用するという。

スズキ車にはすでに広く採用されている技術だが、ISGは減速時のエネルギーを利用して発電してバッテリーに充電。加速時にはその電力でエンジンをモーターアシストするというもの。

これにより、燃料消費を抑え燃費性能を向上するというものだが、新型スイフトスポーツでは、エンジンのアシスト量を増やしてスポーツ走行に寄与するセッティングになる可能性が高い。なお、トランスミッションは現行型と同じく6速マニュアルトランスミッションと6速オートマチックトランスミッションが用意される模様だ。

エクステリアは現在も販売されている現行型スイフトスポーツと同じく、標準スイフトをベースとしながも、専用の前後フェンダーと前後バンパーを採用した3ナンバーボディとなる。

デビュー時期については新型スイフトからは遅れて約1年後の2025年前半が予想される。その登場を期待して待とう！