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更新日:2022.01.26 / 掲載日:2021.12.04
BMW iX / iX3 SPECIAL EVENT【グーワールド コラム/イベント】

文と写真●ユニット・コンパス
問い合わせ:BMW カスタマー・インタラクション・センター
TEL:0120-269-437 URL:http://www.bmw.co.jp
(掲載されている内容はグーワールド本誌2022年1月号の内容です)
iXは650kmの航続距離!BMWがEVの新たな可能性を開く
世界的なEV化の流れを劇的に変えてしまいそうな注目のモデルが登場した。
「FEEL THE iX / iX3 @ SHIBUYA」と題したセレモニーが渋谷ヒカリエで行われ、圧倒的な航続距離と動力性能を誇る革新モデル「iX」と人気のSAV「X3」に新たに加えられたEV「iX3」がついにお披露目された。
eモビリティと持続可能(サスティナブル)なライフスタイルを提案するブランド「BMW i」を2011年に立ち上げたBMWは、10年という節目で最大級のインパクトをもたらすモデルをリリースしたことになる。
両EVモデルとも注目は航続距離。iX3はフル充電で約460kmを走行し、10分間の急速充電でもおよそ80km(欧州参考値)走行でき、70分で80%の充電に達する圧倒的な実用性の高さが魅力。最高出力210kW、最大トルク400Nmを発揮する電気モーターは、BMWらしいスポーティな走りを可能にする。そして注目のiXは、SAV(スポーツアクティビティビークル)をベースに次世代のEVモデルとして開発され、大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載し650km(xDrive50)という驚異的な長距離走行を実現。こちらは10分間の急速充電で約100km走行可能で、40分で80%充電可能。そして動力性能も圧倒的で、最高出力385kW、最大トルク765Nmを誇る。
2014年に登場したi3は満充電で最大200kmほどの航続距離だったことを考えると、エレクトロモビリティの実用性はめざましく向上し、並々ならぬBMWの熱意が感じられる。
両モデルともに、高い機能性もさることながら、先進的でラグジュアリーな次世代EVを体現するエクステリア、インテリアデザインを誇る。そして同時に、サスティナブルな素材が積極的に使用されているのはさすがだ。EVの新たな歴史がいま始まろうとしている。



大型ビジョンとアート作品が渋谷をジャック!

交差点の大型ビジョンでメッセージを発信し、気鋭アーティスト(安藤政信、レスリー・キー、佐々木香菜子)がiXにインスパイアされた作品を駅周辺で展開した。
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